2018年3月19日月曜日

予防接種

勤務先からも指示があるのだが、規則原則しか言ってこずに実情に合わない。トラベルドクターに相談すると話が早い。

※私は医療者でないのて以下の記事の正確さは保証しません。

今回の渡航先で必要なのは、破傷風、肝炎A型、肝炎B型、狂犬病。

破傷風: 土中の最近が傷口から侵入して感染する。1回(3240円)でOK。

A型肝炎: 不潔な水などから経口感染する。感染力が強いので注意。2回接種したあと3ヶ月ほど開けて3回目。2回で免疫がつくことが多いらしいが、米国ではAB混合ワクチンが一般的なので、下のB型肝炎3回と合わせてやってしまうのを推奨された。勤務先の基準では、米国は不要(会社は金を出さない)、フィリピンは必要(会社は金を出す)だが、相談したトラベルドクターの話では、米国でも輸入食品由来と推測される感染が年に数例あるそうだ。1回8000円。

B型肝炎: 性交渉などで感染する。過去にかかっていたり現在かかっているが症状が顕在化していないかを接種前に検査する。2回接種したあと3ヶ月ほど開けて3回目。2回で免疫がつくことがまず無いので3回必須。さらにその後、免疫がついたかどうかを検査したほうが良い。3回目はスケジュール上、米国での接種となる。1回4320円。

狂犬病: 勤務先の基準では、米国は不要、フィリピンは必要だが、米国でもリスやコウモリとの接触による感染が報告されているそうだ。間を開けて3回(しかも1回15000円)必要だが、最近は固めて打っても大丈夫との説が出できたそうだ。フィリピンに行くまでに免疫が点いていないと話にならないので固め打ちのスケジュールで計画する。

費用:
1回目 ワクチン代 34560円、診察代 1000円、交通費 520円。
2回目 ワクチン代 15000円、交通費 520円。

2018年3月14日水曜日

荷物整理

これを機会に不要物の整理中。

売れそうなものはヤフオクへ。しばらく使っていなかったら、結構システムが変わっていた。メルカリに追われているのかな?捨て値をつけたら結構スムーズに売れた。最近は捨てるのも厄介なのでありがたい。

使わなさそうなもの、くたびれているものは廃棄。

コレクション的なものは自宅保管。


これまで不要物に囲まれていたことを目の当たりにする。

VISA

個人が直接申請するのではなく、代行会社に依頼する。その代行会社に必要な情報を出さなければならないが、スムーズにするには事前の準備が必要だ。


  • 写真のデジタルデータ。白背景、メガネ無しなど、特殊な要求仕様なので、専用に撮らなけばならないことが多いと思う。
  • 両親の生年月日。
  • 配偶者の出生地(本籍とは異なる、都道府県レベルではなく市レベルが必要)。
  • 赴任先の住所電話番号、赴任先での予定月収。
  • 業務履歴、教育履歴(小学校以上)。火薬や生物学に関するものは詳細に。
  • 過去の渡航履歴(米国は直近5回、それ以外は直近5年)。
写真は、念の為に写真屋でスペックに合うように撮ってもらった。

大使館での面接も必要。

費用:写真 1080円