2025年4月26日土曜日

3Dセキュア認証・アメリカ携帯電話・国際通販

ここ最近、立て続けに買い物や支払いに関するトラブルが発生し、対応に追われることとなった。間接的な原因としては、日本国内におけるカード決済時の3Dセキュア認証の義務化、トランプ政権の政策による金融・物流の混乱などが考えられる。

 

扉絵も生成してもらった

 

 

 

3Dセキュア認証の義務化

日本では、カード決済において3Dセキュア認証が求められるようになった。これまでであれば、カード提示とサインのみで済んだ場面でも、それだけでは決済が通らず、物理カード利用時にはPINコードの入力が必要となる。

アメリカ発行のクレジットカードについては、PINコードがそもそも設定されていない場合がほとんどで、その場合は例外的にサインで通るとの情報もある。しかし、日本国内で確実に決済を行うには、日本国内発行のPINコード付きカードのほうが良いだろう。

オンライン決済の場合、カードによって仕様が異なるが、筆者の利用するカードでは、登録メールアドレスに認証コードが送信され、その入力によって認証が完了する。

この制度変更については事前に情報を得ていたため、カード会社のウェブサイトで認証方法を(SMSではなく)メール送信に設定しておいた。結果として、スムーズに決済できたのは幸いである。

 

ヨドバシカメラでの決済失敗

会社の補助金を利用して、ヨドバシカメラのネット通販にてスマートウォッチを購入することにした。配送先は日本の実家であり、後日受け取る予定である。

当初はアメリカで使用しているカードを使用したが、注文後1時間が経過しても決済が完了せず、保留状態が続いた。不審に思い、注文をキャンセルし、前述の日本発行のカードに切り替えたところ、メール認証コードの入力を経てスムーズに決済が完了した。

おそらく、アメリカのクレジットカードが3Dセキュア認証に対応していないのが原因だろう。Amazon.co.jpなどでも同様の注意が必要。ただし、日本発行のカードが外国からでもメール認証コードで適正に決済できたは良いことだ。


Firefox使用時のレスポンス低下

ヨドバシカメラやトーハン(オンライン書店)など一部の日本のサイトにおいて、Firefoxを使用するとレスポンスが著しく低下する現象がある。これは数回のアクセスの後に発生することが多く、おそらくプライバシー機能(トラッキング防止設定)が影響していると推測される。

Chromium系のブラウザでは同様の現象は発生しないため、ブラウザ固有の問題と考えられる。Firefoxは独自エンジンを採用しており、筆者としては長年応援し続けてきたブラウザでもある。パスワードマネージャーやブックマーク機能もFirefoxに依存しているため、この不具合には非常に困っている。

 

アメリカの携帯電話契約更新の失敗 

以前の記事でも紹介したが、筆者はアメリカで「H2O Wireless」という通信事業者の携帯電話を使用している。KDDIとの提携により、日本からでも契約可能だったのだ。現在では提携は解消されたが、H2Oとの契約は有効である。

元々、日本で契約した関係から、日本発行のクレジットカードによって引き落としが行われていた。ところが、カードの更新のタイミングで引き落としが失敗し、サービスが一時停止してしまった。

前回のカード更新時には問題がなかったが、今回の失敗は3Dセキュア認証の影響があったと考えられる。アメリカ企業側がこの日本で新規導入された認証方式に対応していなかったのだろう。

アメリカでは電話番号が各種サービスと紐づいている。たとえば、名前と電話番号を伝えると予約情報が検索され、サービスを受けることができ、請求書もSMSのリンクから、みたいな感じ。また、いまだに、SMSで認証コードが届くことが多いため、番号が変更されると大きな支障をきたす。

KDDIからの引き継ぎが不完全なためか、Webサイトからの支払い手続きの変更もうまくいかず、最終的には電話で有人サポートに接続し、支払い方法をアメリカ発行のカードへ変更することで解決した。

このカードでは、アメリカ携帯電話の他にも日本の携帯電話なども紐づいているが、H2O wireless以外はきちんと引き落としされていた。


AirPodsの受取り失敗

テレワーク関連の補助金を活用して、AirPods4 ANC を購入した。詳細については別記事にて紹介。

トランプ関税(Tariff)の影響で混乱も想定されたが、米国内の在庫からスムーズに発送され、配送はUPSが担当することとなった。文字入れオプションを指定したうえで翌日配送が確定し、非常に順調に思えたが、配送予定日を過ぎても通知が来なかった。結局、夜9時頃に確認したところ、UPS側で勝手に返品プロセスが開始されていた。

原因は、荷物が多く配達できなかったためと考えられる。アメリカの配送業者の対応は、こうした事態が珍しくないため油断ならない。

返品は無事にAppleに到着し、返金も完了した。最終的には店舗受け取りで再注文し、店舗で直接受け取ることで商品を確保した。

 

 

アメリカでは事務処理の精度が非常に悪い

ミスやトラブルはあって当たり前

確認必須

何かあれば電話して直談判

 

本記事はAI(Chat GPT)による支援を利用した。通常の記事と比べて文体や読みやすさなどいかがだっただろうか?



3 件のコメント:

  1. セキュアの投稿内容よりもGPTの記事精度に目が釘付けになりました。文章に澱みがないですよね。こうなると日本語テクストでの注文の詐称・認証なんて簡単にできてしまうかもですね。

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    1. 今回は下書きを自分で書き、ChatGPTに生成してもらい、さらに自分で編集しました。自分の文章が曖昧だった部分が整理され、文体や言葉遣いが硬くなった印象があります。トピックを抜かしたり正確ではなくなってしまった部分があるので最終確認は必要な状態です。

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    2. プログラム生成も試しています。React(JavaScript)部分は学習ソースも多く私が不得手なのでかなりいい感じですがRust部分はコンパイルさえ通らなかったり。
      https://nkon.github.io/Tauri-Player2/

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