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2021年3月22日月曜日

日本に一時帰国・ビザ更新

COVID-19のさなかだが、ビザ更新のために日本に、約1年ぶりに一時帰国した。前回は2020年2月に業務のため帰国していたが、コロナ拡大でアメリカに入れるかどうか怪しかったので3月に急遽USに帰って来たのだ。

USはコロナが蔓延しており、陽性率は10%近い。医療は崩壊に近く、万が一コロナに感染したら、入院しても面会禁止のまま廊下に放置され、そのまま死んだら死体袋に詰められて遺体は庭に放置、しばらくしたらどこかに埋められて、骨も帰らない、というような状況を覚悟していた。無事に日本に帰れて家族と会えたことを感謝したい。 

こういう状況下なので、通常とは異なることが多発する。

顛末をまとめておこう。

注意:これは2021年2月中旬に日本に入国した場合のこと。3月19日付でさらに厳しくなっている。実際に入国する場合には最新情報を参照する必要がある。

2018年7月14日土曜日

VISAでの米国入国

観光や出張で訪米する場合、日本人なら通常 ESTA でアメリカに入国する。最近は KIOSK 端末もあり、比較的スムーズに入国手続が済む。しかし、長期就労の場合、VISA での入国となり、少々勝手が違う。



2018年4月16日月曜日

VISA面接

企業内転勤で米国に赴任する場合は、L1ビザとなり、次のようなステップになることが多いだろう。

1.証明用の写真を撮る。5×5cm 白背景、眼鏡無しの指定がある。また、電子データとプリント1枚が必要になる。

2.代行会社のフォームに必要な情報を入力する。

ここでは、過去の渡航歴、配偶者の出生市町村、小学校卒業以来の学歴、職歴などの情報が必要。単身ではなく家族での赴任となると、全員分必要になるので大変だ。また、赴任先の会社からの招待状、想定ポジションや年収情報なども必要になる。形としては、赴任先の会社が、コレコレこういう人に来て欲しいからVISAを発行してほしい、という書面だ。

ここまでできれば、代行会社が面接のアポを取ってくれる。

3.面接に行く。

代行会社からの指示では、スーツで行くこと、過去のパスポートもすべて持っていくこと、カバンは25×25cm以下のもの、電子機器は1つまで(スマホのみ)で、バッテリーや飲料水なども空港と同様に禁止。

ここで問題となるのがカバンだ。書類はA4サイズでクリアフォルダに挟まっている。A4縦の長さは294mmで25cmよりも小さい。かといって、クリアファイルをむき出しで電車に乗って領事館まで行くのは気が引ける。結局A4サイズのエコバッグに入れて、なんか言われたら畳もうと思った。現場について見ると、紙バッグの人、ビニール袋の人、普通のバッグの人もいて、あまり厳しい制限ではないようだ。



指定された時間の少し前に行くと、そんなに並ばずに入れた。建物の強さ、頑丈さにちょっとビビる。事前にほとんどの審査が済んでいるのであろう、面接自体は拍子抜けするぐらい簡単で、開始した瞬間に、Approval に日付を記入してハンコを押しながら、職歴などを3コトぐらい、日本語で雑談して、OKが出た。

OKかどうかはその場で判るが、パスポートは預かられて、1週間後ぐらいにVISAが貼られた状態で郵送されてくる。

費用は$500必要で、カードで払ったらドルで決済されていた。国内精算分なので円で払いたかったのだが、まぁ大丈夫だろう。

費用: $500、交通費往復 520円