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2025年6月8日日曜日

ヨセミテ国立公園

2025カリフォルニア旅行のヨセミテ編。長くなるし参照性も良くなるのでヨセミテ編だけ記事を分ける。

 


関連記事は次のとおり

  • 準備編。日程計画や持ち物について。道具に関するコメントもこの記事。
  • 概要編。旅程全体の記録や、個別の記事に収まらなかったこと。
  • ヨセミテ編。本記事。主にハイキングや園内の観光について。
  • ホエールウォッチング。モントレーでホエールウォッチング船に乗った。記事を分ける。
  • Waymo。サンフランシスコエリアで運用されている自動運転タクシーについて。 

 

長いです。写真はクリックすると大きくなります。動画も見てみてください。GPSログはStravaへのリンクです。 

 

 

2025年3月14日金曜日

皆既月食2025

アメリカで3回目の皆既月食。

夕方は薄雲が広がっていたが、夜中にはほとんど晴れて、良いコンディションで観望できた。近くのコモパークにて。


 

 

写真をクリックすると拡大します

 

2024年11月3日日曜日

2024秋

秋は紅葉が美しく、ミネソタで一番好きな季節。2024年秋の活動まとめ。

 

偏光フィルタを使っているので、青空と紅葉の色が強調されている
 

2024年7月7日日曜日

七夕と暦

先日、雑談で暦関係のことを話していたら「ブログにまとめろ」と言われた。一時帰国をしていたりで、結局6月は一本も書かなかったので、書いてみよう。

 

2021年6月10日、グランドキャニオンにて夏の大三角方面。天の川、こと座(中央上)、わし座(右下)、はくちょう座(中央左)、天の川(中央を左右に)。クリックで拡大

 

2024年5月12日日曜日

Aurora 2024-05-10

この20年で最大。記録にある限り歴代10位のオーロラ大出現。これまで何度かオーロラは見たことがあるが、ここまでのものは初めて。ぜひ記録しておきたい。


 

 過去のオーロラ関係の記事

 

2024年4月27日土曜日

『シリーズ 現代の天文学 第二版 第一巻 人類の住む宇宙』

現代の天文学の入口。「シリーズ 現代の天文学」は日本天文学会のプロジェクトで天文学のすべての分野を網羅する教科書として、現役の研究者が最新の成果を、高校生でもわかるように平易に解説するシリーズ。本書は第二版として新しい知見をふまえて改定された最新版。第一巻はすべての分野への入口として俯瞰できるような構成。興味をもった分野を第二巻以降から深堀りするために。

本書のような内容(ビッグバン、銀河系、星の一生、など)は興味があれば啓蒙書などで読むことができる。本書は、その最新版を体系的に俯瞰することができる。

 




2024年4月12日金曜日

皆既日食2024

2024年4月8日はアメリカで皆既日食が見られる。

観測し易いものとして、前回は2017年8月22日。アメリカで見られた。2035年9月2日には日本で見ることができる。それ以外にも、日食はけっこう発生しているが、見ることができる地域が限られているので、観測し易い場所で見ることができるのは、かなりまれだ。

皆既日食を見られる場所まで移動して、しっかりと楽しむことにした。妻も興味を示し、日本から見に来る。

 


EOS-70D(APS-C)+Tamron 300mm 3840x2160等倍切り出し

 写真はクリックすると大きくなります。

 

2023年12月30日土曜日

『オーロラ!』

現役の研究者によるオーロラの解説書。最近わかってきた、オーロラの発生原理がわかりやすく書かれており、各種予報データを解釈するために必要な基礎知識を得ることができる。また、オーロラにはいろいろな種類があることも興味深い。オーロラの発生は完全に解明されているわけではなく、最近わかったことも多い。それらは、各種ウェブサイトでも知ることができるが、本書は研究者が書いているので、最新の知見が盛り込まれていて興味深い。筆者はアウトリーチ活動にも力を入れているようで、本書も研究者としての生き方や苦労が書かれていたり、ツイッターアカウントも頻繁に更新されている。



2023年12月27日水曜日

フロリダでロケット打ち上げを見る

クリスマス休暇、ミネソタは暖冬で雪もなく、単身赴任者はすることがない。バケット・リストにある、ロケットの打ち上げを見にフロリダに行ってきた。ついでに日程を追加してフロリダ観光、キーウェスト、エバーグレーズ国立公園にも訪問。


Falcon9打ち上げ

 

2023年11月5日日曜日

冬キャンプ・燗銅壺

11/5から冬時間(Daylight Saving Timeの終了)。紅葉のシーズンも終わり、先週には初雪だった。季節的にも冬。

今年は一度も燗銅壺を使っていなかったので、キャンプに行ってきた。

 

 

2023年10月16日月曜日

部分日蝕 2023

2023年10月14日(土)、北米全体で部分日蝕が見られた。一部地域では金環蝕となった。ミネソタでは最大45%がぐらいの部分日蝕。しかし、天気予報は曇。実際に観測に出てみると、雲の切れ目から一瞬だけ、日蝕を見ることができた。

2024年4月8日(月)にも北米で日蝕が見られ、このときは最大で皆既日食となる。今回は皆既日蝕の予習、機材テスト、撮影練習、復習として、機材や知見をまとめておこう。


 

300mm OD=5.0の減光フィルタ

 

 

 

2023年4月12日水曜日

金星とすばるの接近

2023-04-11 金星とすばるの接近があった。おうし座、すばるは黄道上にあり、金星に限らず惑星との接近はさほど珍しい現象ではない。すばると金星の接近も3年ぶり。一時的に冬も緩み、よく晴れていて、夕方の会議もなかったので、近くのインディアン・マウンヅまで観望に出かけてみた。インディアン・マウンヅは、ダウンタウン・セントポールの南西にある、ミシシッピ川沿いの丘(Bulff)で、STP地方空港を見下ろす位置にある。都市明かりの影響を受けるが、近くで西方の視界が良い観望地。


金星とすばる



2022年5月21日土曜日

Yosemite National Park

2022年5月下旬、メモリアルデーの前の週の土~月曜にヨセミテ国立公園に訪問。抽選に当たったので念願のハーフドームケーブルにも登頂。ハイキングの活動記録や現地の様子などを書き残す。

 


(めちゃくちゃ)長いです。

写真をクリックすると拡大されます。

 

 

2022年5月16日月曜日

Total Luna Eclipse 20220515

2022年5月15日。日曜日の夜。USで皆既月食が見えた。よく晴れていたので写真撮影にトライしたのだが、いろいろとダメな点があり、次に活かすために反省点をまとめておく。

 


 

2022年4月1日金曜日

『星空の楽しみかた』

星空写真家のKAGAYA氏による。星見本はいくつもあるが、写真がとても美しいこと、見方・撮り方についても具体的で詳しく書かれていることが本書の一番の特徴。本を見て楽しむだけでなく、自分も見てみたい・撮ってみたいとなったときにはとても役に立つだろう。

装丁もすばらしく、特定のページは黒い紙に銀色のインクで印刷されていて、星空・月面が印象的に表現されている。

 

 

 


 

 

 

 

2021年9月9日木曜日

Glacier National Park

前にGrand Teton NPに行った時に、山岳風景の美しさを再認識して以来、Glacire NPが訪れたい所のリストに並んだ。今年はコロナ開けで大変混んでいる、入場規制がされているというニュースを見て諦めかけていた。しかし、友人が行って来たという話を聞いて調べてみると、ちょうど9月のレイバーデーの休日近辺に道路規制チケットの空きがある。飛行機、ホテル、レンタカーなどを予約して行って来た。

 


 

  • 長いです
  • 写真をクリックすると拡大されます
  • Stravaのリンク先にもメモや写真、ルート詳細情報があります

 

2021年8月15日日曜日

Camp+Perseids

今年(2021年)のペルセウス座流星群の極大は、ミネソタ時間で8/12(木) 14:00ごろ。伝統的七夕が8/14(土)なので、月は十分に暗い(伝統的七夕は旧暦の七月七日なので月齢は7、織姫と彦星の逢瀬のために天の川を渡る船に沈む上弦の月が例えられる)。せっかくなので、8/13(金)の夜から近郊のAfton state parkのwalk in campgroundでキャンプをしながら流星の撮影を楽しむ計画を立てた。極大からはずれているが、そこそこは見れるだろう。都心部に近いとはいえ、Afton state parkはComo parkよりは条件は良いはずだ。それに、キャンプだと飲みながら撮影できる。

 


 

2021年8月8日日曜日

Bell Museum

Saint PaulにはScience Museum of Minnesotaがあるが、近郊にBell Museumという自然史博物館もある。

University of Minnesotaの一部で小規模な博物館だが、プラネタリウムを含む天文の展示と、素晴らしい剥製によるミネソタの自然に関する展示がメイン。とくに、ミネソタの自然に関する展示をよく学んでからフィールドに出ると、景色の味方や解像度などが異なってくるので非常に良い。

 


雨の週末に行ってみた。

 

2020年7月19日日曜日

Itasca State Park(Camp)

今年はコロナの影響で州外への旅行などは控えるようにしている。その分、ミネソタ内でのアクティビティが増える。アマゾンでテントが安かったので買ってキャンプに行ってみた。St. Paulから車で3.5h程度のItasca State Park。Itasca Lakeの側にキャンプ場やロッジがあって宿泊できるようになっている。Itasca LakeはMississippi川の源流(Head water)としても知られており、いちどは訪れてみたい場所であった。Twin Citiesよりも北にあり夜も涼しく(ときには長袖が必要)眠りやすい。避暑地的なエリアだ。






2020年7月12日日曜日

NEOWISE Commet

NEOWISE 彗星(C/2020 F3)が見頃だ。あまり準備していなかったのだが(だから?)予想を上回る増光で素晴らしい光景を見せてくれる。これぐらいの彗星が見れるのは10年に一度ぐらいとのこと。私の経験では、前回は1997年のHale Bopp彗星、その前は1986年のHalley彗星(百武彗星は見ていない)。
7月上旬は明け方北東の空低くに見られるので早起きしてAfton State Park(閉まっているけどゲートの前で観望)に行って来た。



EOS 70D + Tamron 70-300(141mm)
1/2s, f/4.5, ISO3200
04:25@Afton state park, MN
(写真はいずれもクリックで拡大)