2025年6月9日月曜日

モントレー ホエールウォッチング

2025カリフォルニア旅行のモントレーでのホエールウォッチング編。長くなるし参照性も良くなるので記事を分ける。

 




  • 準備編。日程計画や持ち物について。道具に関するコメントもこの記事。
  • 概要編。旅程全体の記録や、個別の記事に収まらなかったこと。
  • ヨセミテ編。主にハイキングや園内の観光について。
  • ホエールウォッチング。本記事。モントレーでホエールウォッチング船に乗った。記事を分ける。
  • Waymo。サンフランシスコエリアで運用されている自動運転タクシーについて。 

 

長いです。写真はクリックすると大きくなります。動画も見てみてください。GPSログはStravaへのリンクです。 



 

モントレーは海底渓谷が発達しており、岸からすぐに深くなっている。そこには寒流のカリフォルニア海流が流れ、深海からは湧昇流が登っていて、魚が非常に豊富な海域。モントレーではイワシ漁が発達し、オイルサーディンの工場の跡地が現在のモントレー水族館になっている。

沖合には、その魚を目当てにクジラ・イルカなどが豊富に回遊してくるのでホエールウォッチングが行われている。 

港からはいくつかのホエールウォッチングツアーが出港している。私達はPrincess Montereyに乗った。船が大きく揺れが安定しているのがメリットだと思う。オプション料金を払うと、アッパーデッキに上がることができる。

海岸沿いは寒流の影響で寒いだけでなく、海の上は風が強く、体感温度はさらに下がる。長袖インナー+フリース+ソフトシェル。風で飛ばされない帽子、手袋もあったほうが望ましい。

双眼鏡や望遠レンズも必要。私は70-300を付けたデジイチで連射していたら1000枚ぐらいになって、事後の整理が大変だった。揺れるので防振対策、船酔い対策も望ましい。 

この時期は毎日のようになにかしらのクジラが見えていた。私達が行った日も、ザトウクジラ(Humpbuck)が一瞬と、あとは、ずっと、シャチ(Orca)の群れを追いかけていた。  

 





 前半にHumpbuck(ザトウクジラ)。



シャチの群れ。シャチは群れで生活し、狩りをする。尻尾で海面を叩いたり、ジャンプして体を海面にぶつけたり。






  
「その3」の動画から切り抜き。動画も見てね

モントレー湾の海底の様子。下の航路からも、深くなっている海底崖に沿って北上するルートを取っていることがわかる。

 

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その2。画面が揺れていますが。よりダイナミックなシャチのクルーズ。 

 

その3。ブリーチなど。


 

 

 

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