2025カリフォルニア旅行のモントレーでのホエールウォッチング編。長くなるし参照性も良くなるので記事を分ける。
- 準備編。日程計画や持ち物について。道具に関するコメントもこの記事。
- 概要編。旅程全体の記録や、個別の記事に収まらなかったこと。
- ヨセミテ編。主にハイキングや園内の観光について。
- ホエールウォッチング。本記事。モントレーでホエールウォッチング船に乗った。記事を分ける。
- Waymo。サンフランシスコエリアで運用されている自動運転タクシーについて。
長いです。写真はクリックすると大きくなります。動画も見てみてください。GPSログはStravaへのリンクです。
モントレーは海底渓谷が発達しており、岸からすぐに深くなっている。そこには寒流のカリフォルニア海流が流れ、深海からは湧昇流が登っていて、魚が非常に豊富な海域。モントレーではイワシ漁が発達し、オイルサーディンの工場の跡地が現在のモントレー水族館になっている。
沖合には、その魚を目当てにクジラ・イルカなどが豊富に回遊してくるのでホエールウォッチングが行われている。
港からはいくつかのホエールウォッチングツアーが出港している。私達はPrincess Montereyに乗った。船が大きく揺れが安定しているのがメリットだと思う。オプション料金を払うと、アッパーデッキに上がることができる。
海岸沿いは寒流の影響で寒いだけでなく、海の上は風が強く、体感温度はさらに下がる。長袖インナー+フリース+ソフトシェル。風で飛ばされない帽子、手袋もあったほうが望ましい。
双眼鏡や望遠レンズも必要。私は70-300を付けたデジイチで連射していたら1000枚ぐらいになって、事後の整理が大変だった。揺れるので防振対策、船酔い対策も望ましい。
この時期は毎日のようになにかしらのクジラが見えていた。私達が行った日も、ザトウクジラ(Humpbuck)が一瞬と、あとは、ずっと、シャチ(Orca)の群れを追いかけていた。
前半にHumpbuck(ザトウクジラ)。
シャチの群れ。シャチは群れで生活し、狩りをする。尻尾で海面を叩いたり、ジャンプして体を海面にぶつけたり。
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「その3」の動画から切り抜き。動画も見てね |
モントレー湾の海底の様子。下の航路からも、深くなっている海底崖に沿って北上するルートを取っていることがわかる。 |
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その2。画面が揺れていますが。よりダイナミックなシャチのクルーズ。
その3。ブリーチなど。
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