市街近くのコモ・パークでは5月上旬にチェリーブロッサムフェスティバルというのがある。公園内に何本か桜が植えられているのだ。他にも、ノーマンデール日本庭園というものもあり、そこにも桜が植えられている。今まで行ったことがなかったので行ってみた。結果としてはいつのまにか咲いていて、散ってしまっていて、十分に桜を楽しむことができなかったが、5月の陽気の中、よい外出となった。
Normandale Japanese Garden
ノーマンデール・コミュニティ・カレッジ内にある日本庭園。きれいに手入れされており、無料で入ることができる。日本風の庭園があり、何本かの桜が植えられている。
急に気温が上がったせいか、先週には蕾だった桜が、もうほとんど散っているような状態だった。
この日はSigma 24/1.4に偏光フィルタを付けて持っていったのだが、ときどきレンズ通信エラーがでて不調。コモパークに行ったときにはそのようなエラーは出なかったのだが。
偏光レンズの効果を試したり、F1.4やF2.8でのボケを試したり。手動フォーカス(MF)にして、ライブビュー拡大でピントをあわせる。
Como Park Cherry Trees
セントポール市内のコモパークにも、小規模な桜並木がある。ノーマンデール日本庭園の次の週に行ったのだが、完全に葉桜。でも、天気がよく、多くの人出で駐車場は満杯。
木陰でチキンラーメン。アルコールストーブだと30mlぐらい燃料を投入する必要がある。フィルムケースには乾燥カヤクが入っている。
Canon Camera Connectが使いにくい
Canonのデジカメの場合、撮った写真をスマホに取り込むのに、Camera Connectというアプリを使うのだが、最近の更新で非常に使いづらくなった。
起動するときに、Canon IDでのログインを求められたり、使用許諾や使用データの収集に合意する必要があるのだ。カメラからデータを取り込むときには、カメラをアクセスポイントにしてスマホはそれに接続するよういするのだが、その状態ではCanon IDでのログインができない。通常のインターネットに接続しなければならない。
つまり、通常のインターネットに接続して、Canon IDでログインして、使用許諾とデータ収集に合意したのち、カメラのWiFiに接続しなおして、はじめてデータをダウンロードすることができる。
出先など、インターネットが使えない場合はデータの取り込みができない。
おそらく、営業部門からユーザデータの収集、法務部門からの要求、などをもとにソフトが作られたのだと思うが、ユーザがどういうふうに使うか、という視点が全く抜けている。実際に自分で使ってみたのだろうか?
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