現在使っているディスプレイがチカチカするようになってきたので買い替え。日本に帰ってからも使うことを考えると27インチ。まだ、Dot by Dotで表示することもたまにあるので、4Kではなく、2450x1440のままにした。ただし、将来的にノートPCを接続することを考えてUSB-C対応のEV2975を選定。新機種のためアメリカではほとんど出回っておらず、Amazon.comの在庫に入った瞬間にポチった。
レビューと印象
イタリアから発送されてきた。箱は水濡れと衝撃でボロボロだったけど中身は無事。コンセントはイタリア仕様。まぁ使えるから良いか。
Eizoのディスプレイの特長の一つは、スタンドの調整幅が広いこと。前のスタンドよりも改善されていて、狭い机でもより奥に設置することができる。傾きや高さの調整幅も広くなっている。
画像は問題なし。自動調光モードでしっかりと暗くなること、ペーパーモードで眩しくないこと、が良い。長く使うし常時接する画面なので、値段分の価値はあると思う。
M1 macとの相性問題が報告されているが、mac側の問題だし、将来的には改善されることを期待しよう。試していないがメニューに入力信号をRGBに固定する設定がある。設定で回避できるかもしれない。
USBハブ機能はなにげに便利だ。常設の機器に対してポートを消費しないですむし、配線も少なくできる。
スピーカーも内蔵されているが、とりあえず鳴るだけレベル。 外付けスピーカーを推奨する。
結論:満足。