2018年10月14日日曜日

バーミキュラ ライスポットミニで低温調理

低温調理の実験結果が溜まってきた。

本来は別々の記事にしたほうがいいのかもしれないが、
溜まった分をこの記事にまとめる。

基本的には、次のとおり。

1. 下ごしらえをする。
2. 鍋の設定を中火にして「炒めOK」の表示が出たら表面を焼く。
3. ??℃で??分。
4. 出来上がり。

設定を間違えなければ失敗のしようがない。
ただし、材料の選択と温度の設定には若干のコツや相性、ノウハウがある。






焼豚


  • 豚ヒレの塊を買ってくる。
  • 玉ネギ、砂糖、みりん、醤油などで甘めのタレを作り、ジップロックで漬け込む。
  • 表面を焼いたあと、タレごと調理。60℃2時間
60℃の場合は2時間ぐらい加熱したほうが殺菌作用が期待できる。


 
 





マグロのコンフィ


  • マグロの塊を買ってくる。
  • 塩を振って15分放置、ドリップが出きたら、塩を洗い流して、キッチンペーパーで水気を取る。
  • オリーブオイルにひたひたで。ニンニクも投入。
  • 表面焼きは無しで、70℃1時間。

火が入り過ぎて若干パサパサしている。もうすこし低温にしても良かった。




鶏肉のコンフィ


  • 鶏のもも肉(胸肉だとパサパサすると思う)に塩コショウを刷り込む。塊のまま、小さく切らないのがコツ。
  • オリーブオイルでひたひたに。
  • 70℃1時間。

トマト、マッシュルームなどは別の鍋で100度のオリーブオイルで十分に煮て、あとで低温調理の鶏と混ぜあわせる。でないとちゃんと火が通らない。



ローストビーフ

  • 赤身の肉の塊を買ってくる。
  • 塩コショウを刷り込む。
  • 玉ネギ、赤ワイン、砂糖、ニンニクで甘めのタレを作る。この時点では肉汁が入っていないが気にしない。
  • 表面を焼いて、ソースを投入。これは、ソースで温度を下げて火の通り過ぎを防ぐ働きもある。
  • 70℃1時間

 
 
 
 


ステーキ


  • 部位はランプ(eye round)。塩コショウする。
  • ローストビーフとほとんど同じ。ただし、タレとは同時に煮込まない。
  • 表面を焼く。
  • 60℃1時間。豚肉と違い、牛肉ではこれで十分みたいだ。
  • 仕上げに、ニンニクで香りを付けた熱々のバターで高温で表面をカリッと焼く。
 




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