買っちった!
MacBook Air M2(2022) Starlight
出張時などに持ち運ぶ私用のPCとして、長らくGDP Pocketを使っていた。いいかげん古くて遅い、老眼がすすんで細かい文字が見にくいこと、コロナも収束して出張/一時帰国など増えそうなこと、から新調することにした。
一方、私用PCは学生時代から長らくDesktop Linuxを使っていたがUbuntu22.04があまり良くない、今の2012年に組んだミニタワーPCもぼちぼち変えてもよいだろう。さらに、出張の関係で主軸をモバイルに移したいこと、M1/M2チップが省電力高性能で気になっていたこと、など諸々の理由をつけて、次機主力PCをMacBook Air M2にすることにした。
現主力機のミニタワーLinux Boxはファイルサーバとして余生を送り、時期をみてNASに交代させる予定。Linux→Macのスイッチになるが、最近はマルチプラットフォームのアプリが増えていること、Macはシェルが普通に使えるのと、仮想マシンでx86_64 Ubuntuが普通に動くみたいなので、開発案件はそれで充分対応できるだろう。どうしてもネイティブ機が必要ならNCUを買えばよい。Asahi Linuxでデュアルブートにするかも。
絶対的な性能よりもモバイル性(電池の持ち、重量)を重視してM1 Pro/Max ではなくM2 Airに。GPUも8コアでいい。しかし、メモリは24GB、SSDは2TBと積めるだけ。長く使うコツだと思う。
見た目ではMidnightがかっこよいと思ったが指紋が気になるのでStarlight。キーボードは日本語で。ワールドワイドで安定して日本語キーボード版が買えるのもよい。
家ではデイスプレイ(FlexScan EV2795)とUSB-C一本で接続して、クラムシェルモードで使う。そうすると、ディスプレイにアナログ接続した外付けスピーカーが使える。内蔵スピーカーも大きさのわりに悪くないが、音質は、外付けスピーカー>M2内蔵スピーカー>ディスプレイ内蔵スピーカー、という具合だ。
セットアップなど技術的なことは、技術ブログの方に後日まとめる予定。
同時に購入した付属品。
- BTマウス Logicool M650。静音タイプ。ホイールを弾くと早回しになる機構が面白い
- Magic Keyboard日本語。USでも日本語キーボードが確実に買える。
- プロテクトフィルム
- 8-in-1 拡張ポート(Ether, HDMI, SD, PD, USB-A)
- USB-Cをマグネット化するやつ
- スリーブケース。初代からの伝統によりAirは封筒から出さねば
後で買い足す予定。
- ANKERのGaNprimeのパワーアダプタ(電池一体型)
- Realforce/HHKのキーボード(日本語配列) USで買えないので。
これまでの環境
- キーボードは20年ぐらい使っているRealforce。まだまだ調子いいのだが、インターフェイスがPS/2なので、ぼちぼち引退。
- ディスプレイはEV2795。4kではないが27インチならこれで十分。日本でも使うことを考えると27インチは必須。目線よりも下に設置するのがこだわり。
- ディスプレイの上はライトバー。手元を照らすのに非常に良い。
- 外付けのスピーカー。これはディスプレイのアナログジャックに繋がっている。PCからはHDMIの音声に出力すると、ディスプレイ内蔵(これは音が悪い)ではなく、こちらから出てくる。アナログボリュームとヘッドホンジャックが必須。
- Skype/Zoom用のWebCam(カメラとマイク)
新環境
- ディスプレイとはUSB-C一本で接続。充電、映像、音声が同時に。マグネット化。
- テンキーレスキーボードは小さくて良い。机のスペースが広くなる。
- LogiのM650マウス。静音タイプ
- 本体は基本的には閉じっぱなし
- ケースはスリーブタイプ
- ステッカー!!
ラップトップ比較
- 画面はアンチグレアフィルム
- 会社用PCはHPだが、いろいろ使いにくい。余計なテンキーがついているのでキーボードがセンターではない
- GPD Pocket小さい。
Mac初心者でいろいろと戸惑うところもあるのだが、iPhoneを使っていると似ているところが多いので、なんとか使えるだろう。そして、Appleファミリー内デバイス連携が素晴らしい。iCloud、Apple ID、デバイスを探す、メモや連絡先などの相互同期、Safariの履歴共有、電話も掛けられる。ほとんどスマホを使っているような気分。それらが全てクラウドに上がっているということなので、その辺の注意も必要なのだが。
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