MSP空港のすぐ近くにある州立公園。今回は冬の訪問。
場所的には、ミシシッピ川とミネソタ川の合流地点にあるのだが、高速道路の繋がりがややややこしく、MN-5を南下して、Post Roadの出口を出たらすぐに公園の入り口に入る。車で行ってキャンプとかバーベキューをする場合は、一日券7ドルが必要。
https://www.dnr.state.mn.us/state_parks/park.html?id=spk00154#homepage
しかし、公園自体はけっこう広く、トレールが三方に繋がっている。北へは、Minehaha Trail が伸びており、たぶん、Minehaha 滝まで歩ける。南はミネソタ川対岸の湿地帯を広く含み、トレールが一本走っている。北西部は池があったり、キャンプサイトがある先に、Pike Island があり、手軽なトレールとなっている。
きっと、夏〜秋は車で来て、湖や川で釣りをしながらキャンプでもするスタイルで多くの人が訪れるのだろう。
今回の訪問は冬。クリスマスの週は比較的暖かく、雪が解けてしまう気温だったが、その後の週末に寒気が入り地表も雪で覆われたので、冬のミネソタを体験するために散歩にでかけた。
Minehaha滝は、周囲は凍っているものの滝は凍っていない。天気も良かったし、とくに若者が写真を取りに大勢やってきていた。滝下に降りる階段は、通行禁止の札がかかっていたが、みんな気にせずに降りている。しかし、階段は氷に覆われていて非常に滑るので自己責任かつ十分な注意が必要。私もコケた。
そこから、Pike Island をめざす。最初は Historic Fort の駐車場に車を止めて周囲を散策する。ここはすでに Fort Snelling State Park 内。しばらく暖かかったせいか、路面にスケートリンクのように平らな氷が張っていて、その上を雪が覆っている。非常に滑りやすい。Historic Fortの横から Pike Island の方に下っていくスロープがあったのだが、あとで登ってこれなさそうだったので諦める。実は、この道は通れて、Historic Fortの駐車場に車を止めれば$7払わずに歩いて Pike Island まで行くことができる。 夏にでも。
いったん、MN-5を通って、ぐるっと回って、パーク入り口の受付で$7払う。車道は除雪されていて安全に通れる。中には駐車場がいくつかあるが、一番奥の駐車場に車を止めた。実はさきほどの Histric Fort のすぐ下だ。
ここから林の中を通って Pike Island に向かう。トレール自体は、Minehaha Falls や Histric Fort にも続いている。写真では締まった雪に見えるが下はアイスバーンなので、けっこう滑りやすい。
島の中には、徒歩トレール(林間道)、徒歩トレール(板葺き)、スキートレールがある。林間道は凍結しているが、板葺き道は凍結しておらずに歩きやすい。すっかり落葉した林の中をてくてく歩く。多少なりとも動物が生息していて、鹿やキツツキなどを見かけることが出来た。
次回訪問するときは、簡易アイゼン(Ice Cleats) などを持っていくと良いだろう。
2018年12月30日日曜日
2018年12月15日土曜日
ローカル蒸留酒・ミネソタの蒸溜所めぐり
ミネソタは農業州で、毎年のState Fair では各地の醸造所が出店している。ミネソタ州内には140の醸造所があるのだそうだ。ビールはとても一般的な飲み物で、どこのレストランに行っても数種類のローカルクラフトビールがオン・タップである。ブリューパブもセント・ポール市内にいくつか(Tin Whiskers, 12welve eyes, Birch’sなど)ある。郊外やミネアポリスに行けばさらにたくさん。
酒屋でもいろいろな種類のローカルクラフトビールが売っている。ロング缶は1パイント(473ml)だ。
それだけでなく、ローカルクラフトの蒸留酒もいくつかある。
マップはこちらを参照。セント・ポールから一番近いところでは、11Wells。バスで15分ぐらい、徒歩ならEast St Trail を通って30分だ。隣に、ビール醸造所の Flat Earth Brewing もある。
酒屋でもいろいろな種類のローカルクラフトビールが売っている。ロング缶は1パイント(473ml)だ。
それだけでなく、ローカルクラフトの蒸留酒もいくつかある。
マップはこちらを参照。セント・ポールから一番近いところでは、11Wells。バスで15分ぐらい、徒歩ならEast St Trail を通って30分だ。隣に、ビール醸造所の Flat Earth Brewing もある。
2018年12月8日土曜日
Caribou Coffee
当地では Starbucks の他に Caribou Coffeeを見ることが多い。
ミネソタ発の企業だそうだ。 また、Starbucks は Target に入っていることが多く、ちょっと見慣れすぎている印象もある。
Caribou Coffee は店で出しているのもあるが豆も売っている。
コーヒーはわりと好きで毎朝飲んでいるが、ミネソタ在住としてはCaribou Coffee をチョイスするのもよいだろう。
高級なスーパーに行ったら、パックされた豆でなく豆を測り売りしてくれるものもある。
平日は時間も無いので、挽いいた豆を使うことが多いが、休日は手で挽いいてやるとさらに好みに合わせられて良い。
ミネソタ発の企業だそうだ。 また、Starbucks は Target に入っていることが多く、ちょっと見慣れすぎている印象もある。
Caribou Coffee は店で出しているのもあるが豆も売っている。
コーヒーはわりと好きで毎朝飲んでいるが、ミネソタ在住としてはCaribou Coffee をチョイスするのもよいだろう。
高級なスーパーに行ったら、パックされた豆でなく豆を測り売りしてくれるものもある。
平日は時間も無いので、挽いいた豆を使うことが多いが、休日は手で挽いいてやるとさらに好みに合わせられて良い。
2018年12月3日月曜日
麻婆豆腐
アメリカでも手に入る材料で作る自己流中華料理。
今回は麻婆豆腐。
United Noodles に行けば日本製の麻婆豆腐の素が手に入るので、問題なく作ることができるが、好みに合わないので自分で作る。作る頻度が高いので、いちいちUnited Noodles に行けない、というのもある。
麻婆豆腐は好きなので何回も作っている。人それぞれの好みがあるだろう。下の記事にも、いろいろな紆余曲折が含まれている。私がおすすめするポイントは次のとおり。
今回は麻婆豆腐。
United Noodles に行けば日本製の麻婆豆腐の素が手に入るので、問題なく作ることができるが、好みに合わないので自分で作る。作る頻度が高いので、いちいちUnited Noodles に行けない、というのもある。
麻婆豆腐は好きなので何回も作っている。人それぞれの好みがあるだろう。下の記事にも、いろいろな紆余曲折が含まれている。私がおすすめするポイントは次のとおり。
- 豆腐は塩茹でする。水分を抜き、温めて、混ぜた時に温度が下がらないように。
- 油はごま油を使う。美味しさ倍増。
- ミンチは炒めて、油が濁って、また透明になるまで。これで一旦溶けでた旨味が肉に戻る。
- ニンニク、トウガラシは焦がさない。香りを出したら肉を入れて温度を下げる。
- 可能な限り、花椒を入れて辛くする。 炒める前に入れて、さらに仕上げでかける。
- 片栗粉を入れたらしっかり焼く。シャバシャバしてたらだめ。グツグツと溶岩がボコボコするぐらいまで。スープを片栗粉で閉じ込め、味と香りを出す。
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