2020年11月29日日曜日

ニンニクのアヒージョ

感謝祭の4連休(木曜〜日曜)、今年はコロナの影響で旅行どころではない。アメリカの感染者は急上昇。死者も入院者も春の状況を遥かに超えている。知り合いの知り合いぐらいでは、感染者の話をしばしば聞く。しかし、人々は対応に慣れたのか、疲れたのか、節制があまり効いていない状況。それが感染を加速している。

しかし、こんな状況でも勤務先では日本人出向者は毎日出社(ローカル社員は基本在宅勤務)。カミカゼ・アタックである。他社の話を聞くと日本人も米国人も完全在宅の所ばかり。

さすがに感謝祭の休日は出社しなくてもよいので、ニンニク料理を作ることにした。

 

 

 

ミネソタの近況(2020-11末)

https://www.health.state.mn.us/diseases/coronavirus/situation.html

Deaths of confirmed cases in Minnesota, data in table below
ミネソタ 死者(累計と新規)

 

 

年齢別。割合でいえば高齢者が多いかもしれないが若年者も多い。推定だが若手単身貧困者層もしくはパーティー感染。

 

アヒージョ

アヒージョという言葉自体に、ニンニクという意味が含まれているのでXXXのアヒージョとなるのが普通。今回はニンニクがメイン。鶏肉(ターキーは高価なので代用)、ブロッコリー(油を吸いそう)、マッシュルーム(おなじく油を吸わせる)で作る。

  1. オリーブオイルにみじん切りのニンニクとトウガラシを入れて加熱。
  2. 鶏肉を入れて軽く加熱。
  3. レンジで火入れしたブロッコリーとニンジン、トマト。具材は油の吸い具合、旨味、彩りなどを考えて。
  4. マッシュルームと塊ニンニク。ここから5分ぐらい加熱したら仕上がり。

あまった油はバゲットに吸わせて、となるが、一人でバゲットを1本も食べきれないので、第二弾でサーディンのアヒージョ。見かけは無視して旨さ重視。

 


 

シュクメルリ

ホワイトシチューにニンニクをたっぷり入れたもの。ジョージア(グルジア)の郷土料理らしい。ニンニクは埋もれていて、見てわからないが。

ホワイトシチューは、玉ネギ、バター、小麦粉、牛乳があれば簡単に自作できるし、市販のものよりもずっと味の調節が好みになる。 具材はアヒージョと共用できるので無駄が無い。


 

イイ肉の日

今回の連休には11/29(日)が含まれる。イイニクの日なので肉を食べてもよい。55℃1時間。最後に表面を高温のラードで炙る。残った油にニンニクを投入して野菜を炒る。さらに残った油にコゲをこそぎ落として(デグラッセ)、ビネガー、醤油、ハチミツで味を付けてソースにする。赤ワイン+醤油+砂糖+ワサビのソースを作ることも多かったが、ビネガー+醤油+ハチミツの組み合わせもなかなか良い。

 



生ハム

最近よく作るツマミが生ハム。スーパーで生ハムを買ってきて、ほぐしてからオリーブオイル、塩、胡椒で食べる。簡単だが腹にもたれず酒が進む。


0 件のコメント:

コメントを投稿