感謝祭の4連休(木曜〜日曜)、今年はコロナの影響で旅行どころではない。アメリカの感染者は急上昇。死者も入院者も春の状況を遥かに超えている。知り合いの知り合いぐらいでは、感染者の話をしばしば聞く。しかし、人々は対応に慣れたのか、疲れたのか、節制があまり効いていない状況。それが感染を加速している。
しかし、こんな状況でも勤務先では日本人出向者は毎日出社(ローカル社員は基本在宅勤務)。カミカゼ・アタックである。他社の話を聞くと日本人も米国人も完全在宅の所ばかり。
さすがに感謝祭の休日は出社しなくてもよいので、ニンニク料理を作ることにした。
ミネソタの近況(2020-11末)
https://www.health.state.mn.us/diseases/coronavirus/situation.html
ミネソタ 死者(累計と新規) |
年齢別。割合でいえば高齢者が多いかもしれないが若年者も多い。推定だが若手単身貧困者層もしくはパーティー感染。 |
アヒージョ
アヒージョという言葉自体に、ニンニクという意味が含まれているのでXXXのアヒージョとなるのが普通。今回はニンニクがメイン。鶏肉(ターキーは高価なので代用)、ブロッコリー(油を吸いそう)、マッシュルーム(おなじく油を吸わせる)で作る。
- オリーブオイルにみじん切りのニンニクとトウガラシを入れて加熱。
- 鶏肉を入れて軽く加熱。
- レンジで火入れしたブロッコリーとニンジン、トマト。具材は油の吸い具合、旨味、彩りなどを考えて。
- マッシュルームと塊ニンニク。ここから5分ぐらい加熱したら仕上がり。
あまった油はバゲットに吸わせて、となるが、一人でバゲットを1本も食べきれないので、第二弾でサーディンのアヒージョ。見かけは無視して旨さ重視。
シュクメルリ
ホワイトシチューにニンニクをたっぷり入れたもの。ジョージア(グルジア)の郷土料理らしい。ニンニクは埋もれていて、見てわからないが。
ホワイトシチューは、玉ネギ、バター、小麦粉、牛乳があれば簡単に自作できるし、市販のものよりもずっと味の調節が好みになる。 具材はアヒージョと共用できるので無駄が無い。
イイ肉の日
今回の連休には11/29(日)が含まれる。イイニクの日なので肉を食べてもよい。55℃1時間。最後に表面を高温のラードで炙る。残った油にニンニクを投入して野菜を炒る。さらに残った油にコゲをこそぎ落として(デグラッセ)、ビネガー、醤油、ハチミツで味を付けてソースにする。赤ワイン+醤油+砂糖+ワサビのソースを作ることも多かったが、ビネガー+醤油+ハチミツの組み合わせもなかなか良い。
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