コロナの影響が無くなってからのはじめての一時帰国。
通常モードで、特記することは無いのだが、行動のメモとして。
往路飛行機遅延
朝起きたら、MSP-HND便に遅延の連絡が入っていた。機材トラブルで3時間ほど遅延するとのこと。MSPでチェックインすると、HND-ITM便が最終便(ITMは着陸が2100まで)に変更になっていたが乗り継ぎ時間が45分。
実際にHNDに付いたら、HND-ITM便は翌日便になっていた。新幹線代を精算できるとのことなので、飛行機ではなく、新幹線で帰宅。
悲しいこと1
従来はある程度のマイルステータスがあれば、国際線搭乗時にラウンジを使えたのだが、2023年2月ぐらいに変更になって、有料会員またはカード会員でなければ使えなくなった。それはMSPだけでなくHNDでも。
上記のように往路便が遅れただが、家にいてもすることがないので、早めに空港に行っても、ラウンジが使えない。ミールチケットが発行されたが$15でアルコール不可。椅子のあるところでなにか食べようにもバーガーで$16+税+チップが必要なので、スープぐらいしか食べれない。スープと水で粘って読書をしながら過ごす。
野毛・横浜
帰国1週目は仕事で横浜方面に出張。
職場が桜木町近辺なので、ホテルも近辺に。桜木町の近くにはみなとみらいというキラキラしたスポットもあるが、夕食に出るなら野毛と馬車道という選択肢がある。とくに野毛は個人経営の小さな店が多く、いろいろ探してみると面白い。
神奈川県産の地酒と創作おでん |
KALDI&100均パトロール
食材いろいろ購入。アルファ米、塩昆布(サラダなどに味付けに便利)、柿の種(やっぱり亀田でないと)、揚げ粉(釣った魚をキャンプで)、ホリニシ、ちょっといいラー油、業務スーパーの調味料。
主に100均でキャンプ道具などを。エバニューのクッカーセット(後述)、シェラカップ用のカバーとスタッキングできるタッパー、厚手のアルミ箔、モンベルの安い折りたたみカトラリー、などなど。
安いから試しに買ってみた枠。モンベルの折りたたみカトラリーは、軽くて小さくて安いのでとても良い。卵ホルダーに入る調味料は、面白いから買ってみたけど、通常のケースでは調味料セットをそのまま持っていくので、あまり使わないかも。スクレーパーは硬すぎて、今のテフロンコーティングされているクッカーには合わないかも。
ベアベル
最近は熊がよく出没しているようなのでベアベルも購入。Amazonで安く売っているが実物と音を確認して購入したい。見つけたのがこれ。熊の形をしていて、鼻の頭を引っ掛けることで静音機能を実現。音も爽やかでよい。特許取得済とのことだ。
悲しいこと2
EVERNEWのアルコールストーブが没収された。
預け荷物の中に、日本で買ったEVERNEWのアルコールストーブセット(クッカー+ゴトク+アルコールストーブ)を入れておいた。もちろん燃料は入っていない。ゲートで待っていると呼び出し。何かと思うと、X線検査で、預け荷物の中に預かれないものがあるという。係員が来て、開けて検査されると、アルコールストーブが指摘された。チタンの容器なのだがX線でわかるものだんだね。「燃料が入っていない」と主張しても、「一度使ったものは燃料の付着のおそれがあるので預け荷物でも、機内持ち込みでも不可。没収しか選択肢が無い」とのこと。ゴトクも没収されそうになったが、そちらは燃料が絶対ついていないと主張して、なんとか没収を免れた。
国土交通省の資料によると、ガスバーナーの本体は、機内も預けもOKとのことだ。
https://www.mlit.go.jp/common/001425421.pdf
あとで調べてみると、アルコールストーブに関する規定は無い。
こちらも参考になる。最後に書かれていた次の言葉に激しく同意だ。
それにしても、登山用品メーカーや関連する業界のストーブを飛行機に積載することについて何にも説明がないのには呆れる。商品を売ったら、それでおしまいか?昔は限られた人間しか海外で活動しなかったから、そんなもん自分で調べろで済ませばいいが、今はそこら辺のわけが分からないおっさんが行く時代だ。
ネットで見つかるのは、ある一つ以外で個人が多少書いているもののみ。本来はメーカーなどが一団となって航空会社や国に働き掛けて、ストーブ関連道具の積載方法をしっかり明示させるべき。愛用していたストーブを没収されたという情報をネットで見ても心が傷まないのかな?
https://karaage.biz/gasoline-stove-cleaning/
これは航空会社によるものではなく、伊丹空港の検査会社と担当者によるものなので、他の空港では違うかもしれないが、念のため、記事にしておく。
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