2024年10月30日水曜日

パソコン買い換え

パソコンが壊れたので買い替えた。現在、主力で使っているMacBookAirではなく、それまで使っていたLinuxBoxの話。

 

下は古いパソコン。左側にHDDを2段積んだ上にPC本体。右は電源


現在は旅行や一時帰国に持っていくためにMacBook Air(M2)をメインマシンとして使っている。しかしそれまでは、学生時代からデスクトップLinuxをメインマシンとして使い続けていた。最初に使ったのはSlackware。このブログのドメイン名にdarkstarと含まれているのは、その名残。

今のMacBookAirの前に使っていたのは2012年に建造のSanday Bridge世代のCore i7マシン。GPUやHDDを増強・交換しながら、だましだまし使っていた。Macを購入した後はファイルサーバとして余生を送っていたが、ついに起動SSDが壊れて起動しなくなった。今の自転車が2008年建造でまだまだ運用中なので、それと比較すると、パソコンは壊れやすいようだ。

相変わらずLinux機は欲しいので、ミニPCを購入、古いディスクを接続して使いまわすことにする。Ryzen 7 5800H(8C/16T), 32GB DDR4, 500GB NVMe, WiFi6, GBLAN, ACアダプタ外付, VESAマウントサイズ, $296。このようなミニPCは職場でもLinux開発機としていくつも導入しているが、安くなったなー。

近いうちに、ちゃんとしたNASをファイルサーバとして購入し、外付けディスクはNASに移行する予定。なんせ、学生時代からのデータをコピーして引継ぎ、引継ぎ、しているHDD。中身を見ることはほとんどないが、アーカイブとしては残しておこうかと。写真(rawやインターバルタイマーの連写)や動画を保存すると、あっという間に容量が消費されるので、やはりHDDベースのファイルサーバは必要だ。

キーボードはRealfoceのPS/2接続を継続利用。記録によれば2003年から使っている。新しいPCにはPS/2コネクタがついていないのでUSB変換ケーブルで接続。まだまだ使える。

Ubuntu24.04

24.04の日本語Remixは無いので、22.04日本語RemixのUbuntu Desktopをインストールして24.04にdist-upgradeする。

特徴的な設定としては、ユーザIDやホームディレクトリの設定のカスタム。過去のディスク、データを使うために、ユーザIDを自動割り当てではなく、特定の値に設定したいのだ。そのために、インストーラでは仮のユーザ名を設定して、通常使うユーザIDは手動で設定する。

あとは dotfilesから設定をコピーしてきて、sshでログインできるようにすれば、設定完了。

従来はXFCEなど、いろいろ試していたが、今回はデスクトップ用途ではなくリモートログイン用途がメインなので、デスクトップ環境は標準のGNOMEのまま。

古いHDDをケースに入れてUSBで接続。SMBサーバを設定して、とりあえず運用開始。

 







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