先日、イクラの醤油漬けを作ったら、非常に評判が良かったのでレシピをメモ。
2020年1月26日日曜日
2020年1月12日日曜日
『サピエンス全史』
最近、長期出張で日本に居ることが多い。タイトルとはことなり、ミネソタで暮らしていないのでブログのネタが少ない。日本では片道1.5時間の電車+バス通勤なので読書がはかどる。最近は読書の記事が多くなってしまった。
本書は人類史の本として人気だ。しかし、人類史を参照しつつも筆者の興味は現代にあるように思う。人類史で起こったことが現代でも繰り返し起こっていることを示している。先史時代から近代にかけてなんども繰り返し生じたことが現代でも繰り返され、それが人類の本質だということを主張している。
人類が獲得してきたものは「認知革命」。それによって架空の物事について語れるようになり、見知らぬ人と協力できるようになった。次は「農業革命」。食糧生産が飛躍的に増大し人口が増え始めた。その次が「貨幣革命」。これも相互信頼を拡大させる。「科学革命」によって人類の能力は飛躍的に拡大した。それらによって「帝国主義」によって世界の統一がすすむ。現代では、国や宗教は分かれているが、地球上は統一された概念で運営されている。 筆者は、その先をシンギュラリティとしている。科学で生まれた人工物が人類を超えてしまう。
本書は人類史の本として人気だ。しかし、人類史を参照しつつも筆者の興味は現代にあるように思う。人類史で起こったことが現代でも繰り返し起こっていることを示している。先史時代から近代にかけてなんども繰り返し生じたことが現代でも繰り返され、それが人類の本質だということを主張している。
人類が獲得してきたものは「認知革命」。それによって架空の物事について語れるようになり、見知らぬ人と協力できるようになった。次は「農業革命」。食糧生産が飛躍的に増大し人口が増え始めた。その次が「貨幣革命」。これも相互信頼を拡大させる。「科学革命」によって人類の能力は飛躍的に拡大した。それらによって「帝国主義」によって世界の統一がすすむ。現代では、国や宗教は分かれているが、地球上は統一された概念で運営されている。 筆者は、その先をシンギュラリティとしている。科学で生まれた人工物が人類を超えてしまう。
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