10月になりだいぶ寒くなってきたが、まだキャンプは可能。Pepin 湖畔の Frontenac State Park にキャンプに行ってきた。
Frontenac State Park は Twin Citiesから車で1時間ほど南に行った Pepin 湖畔の State Park。川沿いの断崖の上にある。
この週は10月に入って急激に冷え込んだ。天気予報では最低気温が2℃の予報。スリーシーズン用の寝袋ではかなり寒いことが予想され防寒着を引っ張りだす。しかし、キャンプでは焚き火もするので、火の粉で穴があかないよう、綿素材の衣服が望ましく、選定が難しい。
昼前に出発して RedWing で昼食。ついでに、近くにあった Barn Bluff に登る。市街や川が一望できる片道30分ほどのハイキング。
2時過ぎにはキャンプ場について設営開始。サイトは森の中の一般的な感じ。車を停めてファイヤーリングとピクニックテーブル、テント場がある。今回は雨が降る可能性もあったので友人からタープを借りた。
時間があるので、近所のBullard Creekに釣りに。渓相は前に行った、近くのHay Creekとよく似ている。9/15〜10/15の間はキャッチアンドリリース期間なので釣っても離さなければならないが釣ることは可能。岸から釣れるポイントを探してルアー(ジグヘッド+ワーム)をキャストする。なんとかブラウントラウトが1匹。リリース。フライの方が釣れると思う。
日没が18:30ぐらいの予定なので17:00には釣りを切り上げて、焚き火&夕食の準備を開始。今回のメニューは豚汁。味の決め手であるゴボウは United Noodle で買える。水餃子も追加して、主食&おかずを兼用。飲み物はビール以外にグリューワインを焚き火で湯煎して。今回釣ったのではなく、前回に釣って冷凍してあったトラウトもアルミホイルに包んで焼く。
例によって飲み過ぎて、寒いにも関わらず、夜はよく寝れた。トイレに起きたら(ほぼ)満月。
朝食はご飯、味噌汁、フルーツ、コーヒー。よく晴れていて、朝は寒いが気温はぐんぐん上がる。紅葉のピークにはあと2週間ほどかかるような感じだが青空によく映えてきれい。周囲を1時間ぐらいハイキングする。川(湖)沿いは断崖の上の原生林。そういえば、ペピン湖の対岸は『大きな森の小さな家』。もとの家の周囲はすっかり開梱されてトウモロコシ畑になっていたが、当時はこのような原生林だったのだろう。カエデやクヌギが混じって生えている植生。
台地の上は草原になっており、こちらも景色が素晴らしい。
DNR の Fall Color Finder によると、この時点で25-50%の紅葉とのこと。
昼前に撤収して、Red Wing のワイナリーに寄ってから帰宅。
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