技術系のキャリアパス、役職についての話。O'Reillyにも類書があるが、本書は経験談が主体。いろいろな人の経験談(アメリカが多いが日本人の話も)が掲載されている。しかし、どれも「技術的にツヨくなってスゴい製品を作って世の中を変えよう」ではなく「 上の人に気に入られて上の人に求められるような働きをしよう」となっていて、すこし萎える。
過去の読書記録はこちら
https://cold-darkstar.blogspot.com/search/label/%E6%9C%AC
https://booklog.jp/users/nkon
http://park11.wakwak.com/~nkon/misc/book/
日本特有なのかもしれませんが、会社の中で事業部制を敷いているところは、技術の協力や連携を依頼すると必ず「工数くれたらやります」と言われて何度も頓挫しました。凄い製品は上司の顔色以外にもハードル沢山ありましたねw
返信削除製品や担当者の魅力を基に連携出来たプロジェクトはうまくいくことが多かったですが、稀でしたね。
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