2026年8月15日土曜日

奄美大島 ダイビング

日本に戻ってきたし、子どもも手がかからなくなったので、ダイビングを再開したいと思い、盆休みにリフレッシュダイビング。今後は、そんな機会も減るだろうと、子どもたちも招待。GWに計画した時点で沖縄方面はほぼ満席、奄美も残席わずか、という状況。なんとか奄美大島の、ダイビングサービス、航空券、宿を押さえた。 

 


 

 

家族旅行、とはいえ、だいたい海や自然が好き、という方向性が一致しているだけで、やりたいこと、興味があること、関心事、行動パターン、がバラバラ。いろいろ考えて、なんとか旅行として成立した。 

息子はだいたい別行動で、夜な夜な島中をドライブしていたが、夜行性のアマミノクロウサギ、ヘビ、カエルなどを見ることができたとのこと。 

台風13号

今回の旅行の直前、8/5〜8にかけて大型の台風13号が奄美大島・沖縄本島を通過し、大きな被害を与えた。船と飛行機は欠航、建物への被害や土砂崩れなど。 とくに奄美大島では電力線が切断され、全島で大規模な停電が4日間続いた。携帯電話も一時通じなかったり。島内では停電は頻繁にあり、自家発電などの備えがある施設が多かったが、そのようなものが無い施設では電灯も冷房もない生活。物資も届かないし、冷凍品もダメになってしまう、などかなりの不便を強いられたようだ。

我々の渡航は8/9(日)。前日の8/8までは飛行機は欠航だったが、台風通過後の8/9の飛行機は飛んだ。しかし、8/9朝時点では、停電継続中。予想では、その日の夕方ぐらいには回復するだろう、ということだった。空港で多めに水と食料を買って奄美大島へフライト。ちょうど飛行機がついたぐらいの時間に、空港付近では停電から回復。レンタカー屋ではクレジットカードで決済することができた。

車で宿泊場所のペンションに行くと、発電機を回して掃除中。こちらの情報も夕方には回復するだろう、という感じだった。

到着日に体験ダイビングを予定していたのだが、海は濁っていたし、スタッフも復旧で忙しいのでダイビングはキャンセル。レンタカーを確保できたので島内ドライブした。とくに南部では停電が継続しており、店舗の電気がついていなかったり、トンネルの中の電灯が付いていなかったり。とりあえず、瀬戸内の「海の家」まで。店は空いていたが、冷凍品が全滅で品物が何もない状態。

宿に帰ったら、電力が回復して、クーラーの聞いた部屋で休むことができた。

役にたったのが九州電力の公式アプリ。復旧状況が逐一更新されるので安心できる。

 

ペンション グリーンヒル奄美

今回の宿は赤尾木地区にあるグリーンヒル奄美というペンション。太平洋側の波が高い浜に近く、サーファー客をメインとしている感じ。予約時点で埋まっている宿が多かったが、グリーンヒルは4人部屋をリーズナブルな値段で借りることができた。夕食付きプランもあるが私たちは朝食のみプラン。隣にはカフェが併設されており、昼食なども食べることができる。

 



 

ネイティブシー 奄美

奄美では大手のダイビングサービス。これも予約時点で埋まっているサービスが多かったが、こちらは予約することができた。 船やスタッフも多く、到着日ダイビングや体験ダイビング、シュノーケリングなど、幅広く対応してくれる。

機材送付

今回は機材を事前送付した。台風の影響を考慮して、早めに宅急便で送付。我々の機材は無事に着いたのだが、他のお客さんの中には届かなかった人もいた。復路も機材をショップから発送を依頼した。対応しているのが郵便局のみということでゆうパックで送るように手配した。しかし、2人分の機材を1つにまとめていたので、合計31kg。25kgの重量制限に引っかかってしまった(重量ゆうパックでも30kg)。ショップの方が2つに分けて着払いで送っていただけることになった。お手を煩わせてしまって申し訳ない。往路に宅急便で送るときは、じつは30kgの重量制限があったのだが、サイズチェックのみで重量チェックが無かったのだ。 


山本スペシャル

湾内のポイント。チェックダイブ的に定番ポイント。うねりは無し。水面近くは雨水で濁りが入っていたがその下はクリア。8年ぶりのダイビングだが、普通に潜れるものだな。

ハナゴイ

近くのポイント。ウミガメが動かずにいたので、じっくり観察したり写真撮影をしたり(扉写真)。EX後にイルカのファミリーを目撃。あと10分潜っていたら水中で見れたのに。

湾内の場合は2本潜ったあとに、ホテルに戻ってきて昼食、というスタイル。 

倉崎ビーチ 

子どもの体験ダイビングに付き添い。リゾートホテルの前の白砂のビーチ。クマノミがいたりダテハゼがいたり。 

リラックスガーデン

この日も外海に出れずに湾内。ヤシャハゼやジョーフィッシュを見るなど。 

大仏サンゴ

大きなサンゴの群落がある有名なポイント。キンメモドキが群れる穴にユカタハタがいたり。 

バベル

潮通しがよい尾根の下が砂地。ヒレナガネジリンボウをみたり、スミレナガハナダイをみたり。 

自分の写真はニコノスで撮ったので、現像を待っている段階。ガイドさんが撮ってくれた写真はWiFiでスマホに転送したのち、AirDropで送付してくれる。 



 

8/9(日)

停電の中、奄美大島に到着。だいたいの行動は上述のとおり。

昼食は、伊丹で買って持ち込んでいたのだが、道中、鶏飯のひさ倉が営業していた。初鶏飯。

鶏飯は奄美の名物料理で、ご飯に、錦糸卵、ノリ、パパイヤ、タンカン(奄美特産の柑橘)、しいたけの佃煮などの具を乗せて、鶏出汁をかけて食べる。各店、いろいろとアレンジしていて、店ごとに味が違うのも面白い。通常、ご飯はおひつで、鶏出汁は鉄鍋で供される。 



 

その後、南の瀬戸内エリアの古仁屋にある海の駅まで。また、宿に戻る。宿では電力が回復していた。島の中心部である名瀬は早くに電力が回復していて、店も営業していそうだったので、名瀬に夕食に。 

呑みんちゅ水産という店。通常は刺身と浜焼きが名物、とのことだが、さすがに刺身はほとんど無い。焼き物やツマミなどを食す。宿の近所には食事ができる場所がなく、名瀬まで30分のドライブが必要。ノンアルビールで我慢する。

 


 

8/10(月)

この日の予定は、ダイビング2本+昼食+子どもの体験ダイビング。詳細は上述。

夕食は、名瀬の鳥しん。食事の提供スピードが早く、美味い。油ゾーメン、豚足塩焼きという郷土料理を食べる。油ゾーメンはソーメンチャンプルを汁っぽくした感じ。豚足は茹でた豚足を表面をパリッと塩焼きに。どちらも美味い。


 

8/11(火)

この日野予定は、ダイビング3本。詳細は後述。

子どもたちは自由行動。織物染体験やら、自然観察やら、思い思いに楽しんだようだ。

夕食は、疲れが貯まっていたので名瀬までいかずに途中のとりちゃん。 

カップ麺

非常食として持ち込んだカップ麺。幸い、食事処は営業していたので使わなくて済んだのだが、持って変えるのも面倒なので、部屋晩酌のツマミとして。

  • 冷水カップヌードル:普通に美味しい。夏の山の昼食にピッタリ。ただし、残り汁(洗っても)が虫を強力に誘引する。普通のカップヌードルのカップにはあまり寄ってこないが冷水カップヌードルにだけ、大量の虫が。食後のゴミの扱いには注意が必要。
  • 普通のカップヌードル:15分ぐらいかければ、普通に水で戻る。災害時の備蓄などでお湯が無くても食べられることは覚えておいて良い。冷水で戻した場合は味があっさり目に感じられた。
  • カレーメシ:蛇口のお湯(60℃ぐらい)で戻した。15分ぐらいでアルファ化米は戻って普通に食べることができる。ただし、熱湯で戻していないのでスープがシャバシャバ。味は普通に美味しい。

 


8/12(水)

フライト前日なのでダイビングは無し。島内観光。

午前は南部の住用川河口地区でマングローブカヤック。




 

 

昼食は古宇利まで移動して海の駅。この日は普通に営業していて、マグロ丼。近大マグロの養殖場が瀬戸内地区にあり、養殖マグロがこの地域の名物となっているのだ。

 

その後は土産を買いに。最初、地元のタイヨーというスーパーに寄ったが、普通のスーパーだった。次に寄ったのがビッグ2。

ビッグ2

奄美ローカルの何でも屋。ホームセンター+食料品+お土産。品揃えがよく、個性的なオリジナル商品も多数あり、満足できる。キャッチコピーは「奄美らしさがつまった大型スーパー」。

初日は一帯が停電していたが、ビッグ2は自家発電で営業していた。その後、通常営業に復帰。 

買ったもの。とくに、フリーズドライの鶏飯はローカル色が強くて良い。

  • スパム+スパムカッター
  • 黒糖(お土産用)
  • タンカンのドライフルーツ(鶏飯の具にする)
  • フリーズドライの鶏飯。ご飯が入っている鶏飯雑炊と、具とスープだけ入っていて、ご飯を別に用意するタイプの2種類ある。追加で、鶏飯風フリカケも購入



その後は、ダイビングショップの人に教えてもらったジェラート屋、あまみん。 フルーツもローカルのもので、果汁率も高く、温度も適切で美味しい。道からすこし奥まったところにあるが、ガイドブックを頼りに多くのお客で賑わっていた。

 



その後はダイビングショップで乾かしていた機材をパッキングして、郵送依頼。

古宇利まで戻って息子をピックアップして、名瀬で夕食。水曜日は閉店の店が多く、ふたたび、呑みんちゅ水産。お盆で店員が少ないのとお客が多いので非常に混雑していた。 


 

星景写真

台風の影響で曇ったり雨が降ったりしていたが、最終日の夜はときどき晴れ間が見えて、星景を楽しむことができた。新月期で、ペルセウス座流星群の時期でもある。眼視で何個も飛んでいたし、写真にもうまい具合に写っていた。

星景メインの場合、ISOを3200に制限して色温度を4000Kぐらいにするのが定番の設定。その場合、F1.8だと露光時間が10秒ぐらいになってしまう。16mmでは10秒露光でも、星像の流れはほとんど無い。もうすこし暗い星までうつすためには露光を伸ばすかノイズ覚悟でISOを上げるか。

流星狙いの場合は、露光時間を1〜3秒ぐらいにしてノイズ覚悟でISOを上げるのが良い。流れ星が光っているのは1秒未満なので、背景の星を10秒露出に合わせてしまうと流れ星が相対的に暗くなってしまうのだ。 

新規導入のFE1.8/16Gのファーストライト。これまで使っていた24mm+APS-Cセンサよりも画角が倍ぐらい、写る面積でいえば3倍ぐらいになり、構図に手間取るが、それを活かした感じの写真を試してみたい。 




SONY ILCE-7CM2 ƒ/1.8 10s 16mm ISO 3200 RAWから現像。

10秒露光だが数個の流星が映り込んでいる。輻射点はペルセウス座なので画面の左外。緑っぽくて中央が太くなっている線が流星。

中央が牡牛座、オリオン座が昇りつつある。16mmだとこれぐらいの範囲が写る。歪は補正されているが、周辺が流れているのがわかる。周辺減光もやや目立つ。 

 

 

8/13(木)

ちょろっと周囲を観光して、レンタカーを返して、昼過ぎの便で伊丹まで。


忘れ物

今回の旅行荷物をふりかって、持っていったほうが良かったものたち。

  • Wildo Fold-a-cup: 部屋で焼酎をチビチビ飲むとき
  • カトラリーセット: 部屋で、(同上)
  • モンベル保冷ボトル: 冷たい飲み物は美味しい 


 

 



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