2018年6月16日土曜日

Camotes Is.

ツアーではないワンデートリップでカモテス島(Camotes Is.)に行ってきた。




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セブからの交通手段は、ダナオ(Danao)までバスで行ってフェリー、セブから高速艇(Ocean Jet)、の2種類がある。今回は効果であるが利便性が高い、セブからの高速艇を利用した。できれば一日以上前に、Pier1に行って前売りチケット(Advance)を買っておく。当日券のチケット売り場とは場所が異なるが、セキュリティガードに聞けば教えてくれる。また、ロビンソン・ガレリアでもチケットを売っていると聞いたが私は未確認だ。チケットを買うには搭乗者全員のID名が必要。語学学校などで英語名を使っている場合は、ID名を確認しておくべき。また、年齢も聞かれるが、30と答えておけばよかった。搭乗時にIDが必要と注意書きが掲示されていたが、実際には確認されなかった。この辺もフィリピンクオリティ。一般大人だと、片道P500だが、語学学校のIDを示したら、学割で片道P400。

 
当日は出港(06:00)の30分前には港に付いていたほうがいい。チケットの他に、港利用料(Terminal Fee: セブ港はP25)が必要。さらに、手荷物検査を受けて、チェックインして座席指定をもらう。手荷物検査も、ボトル持ち込みについていろいろ書いてあったが実際はスルー。船が複数あるので、間違えないように行き先を確認して、搭乗。

 

船は高速艇で揺れも少なく快適。しかし、席によっては冷房がキツいので対策があったほうがいい。1時間半ほどでカモテス(Camotes) Poro港に到着。

港に付いたら交通手段を得る必要がある。港でいろんなのが待機している。少人数の場合は、バイクの貸し切りかトライクルの貸し切りがリーズナブルだろう。今回は総勢5人だったのでジプニーをハイヤーした。定価P2000の料金表に合意して値切らずにそれで決定。最終的には+10%のチップを追加した。ドライバーオススメの標準的なコースもあるが、自分たちの希望を伝えて、そのとおりに走ってもらう。
道中は、のどかな島感があって、とても良い。


最初は、BohoRock。飛び込みだ。
入場料が一人P30(詳細忘れた)。人工的な飛び込み台公園になっている。低い方は6m、高い方が12m?。カワサン滝でも飛び込みしたが、そちらは半分ガケから飛び込む。こちらは海の真ん中に突き出た飛び込み板から飛び込む。視界が広く足元が一面の海なので、高さの割に BohoRock のほうが恐怖心は大きい。低い方を2回、高い方を1回遊んだ。朝イチで行ったが、後半は混んで来た。早いうちに回るのがいいかもしれない。

次は、Timubo Cave。泳げるケーブ。
ここも入場料が都合P35かかる。とにかく小銭が必要になるので準備しておく必要がある。またはグループ内でまとめて小銭をプールしておくといいだろう。中に入るには荷物を極力少なくする。ドライバーからは各自のスマホ+グループでカバン一つ(貴重品など)というように言われた。暗い洞窟を進むと、奥に地底湖がある。道中は滑りやすいので注意。また、狭いので頭をぶつけないように頭上にも注意しよう。地底湖の水温は低くなく、真水なので快適に入れる。さっきの飛び込みのいい塩抜きになる。暗いが奥まで進んで写真を撮ったり。

その次、観光客が少なく穴場という、また離島にボートなどで渡ることもできるらしい、Bakuhaw Beach に行こうと思ったが、入場料がP100ということで断念した。

Danao Lake に行く。
島に似合わぬ大きい湖がある。カヌーなどのアクテビティもあるが、イマイチ寂れている感じ。水上バイクがあれば試そうかとも思ったが、壊れていてペダルボートしか無い。ここでの目的は昼食。レストランがありP100程度でランチが食べれる。ただし、実物は看板よりも相当ショボいので期待しすぎないように。蛇やら九官鳥やらと触れ合う事もできる。

Papasio Cave に行くというドライバーの提案をキャンセルして、Mangodlong Beach に行く。
この時点で12:00ぐらい。船は17:00なので時間は十分すぎるほど有る。
リゾートの中にあるビーチで入場料はP20。シャワーやプールなどの設備には別途利用料がかかる。リゾートの中にあるだけあって、狭いが、とてもリゾートの雰囲気が作り込まれている。
水はきれいで魚もいる。しかし、あまり泳がす、ほとんどの時間を、写真を撮ったり、波の音を聞きながら海を眺めたりして過ごした。
海の家ではジューズやビールがリーズナブルな値段で飲める。ジュースはフレッシュジュースで美味しい。
リゾートの門前にはちょっとした土産物屋もあった。


 

時間があるので、気分を変えるためにSantiago Beach にも行ってみた。
入場料は無料。こちらはリゾートっぽくなくて、地元民のためのビーチという雰囲気。遠浅のキメが細かい白砂が続く。こちらは眺めているよりも海に入って体を動かしている方が楽しい。
観光客が浮いてしまう感じもするが、ワイワイ遊ぶ感じでもある。

15:15ごろ、港に向けて出発。16:00ごろ着。港のトイレで着替えることができる。
こちらの港利用料(Terminal Fee)はP5。チェックインして搭乗してセブに帰ってくる。

夕飯を食べに、タクシーで港からロビンソン・ガレリアに直行。タクシーの強引な客引きがあったので注意されたし。今回は5人のグループなのだが、通常のタクシーの乗客定員は4人。Grubの6人乗りの車を手配することを基本作戦としたが、うまく捕まらないことがある。SUVなどの大型タクシーでも、定員は4人。6人乗せる場合は+P50というのが基本ルールみたい。

  • 大型タクシー:6人乗ってもOK。ただし、4人以上乗ると+P50。
  • 小型タクシー:4人まで。6人乗ってもOKと言われても乗らないほうが無難。正規の利用法ではなく、値段交渉になったりふっかけられたりする恐れあり。
  • Grub:4人乗りで手配したら小型車が来る。たまに4人乗りで手配してもSUVが来る。その時はGrub料金に+P50。
  • Grub Car 6people:6人乗りのSUVが来る。料金は最初から+P50されている。

Providore
ロビンソン・ガレリアにあるレストラン。おしゃれな雰囲気である。
値段はソコソコするが、料理の質は日本と同じレベル。参考にしたブログには量が多いと書いてあったが、そんなに恐れるほどではなかった。結局、4皿を5人でシェアして各自ドリンク1つでP500ぐらい。


最適解ではないかもしれないが、あれこれするのも旅の楽しみという意味で、充実した旅だった。

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