2018年7月3日火曜日

Bohol

まいどおなじみになってきた EJ でのツアー。11人で、P3700/eachだった。
内容は、ツアー会社やアレンジによって変わると思う。



船は0600 セブのピア1出発の高速艇。
高速艇で2時間の旅は快適。ほとんど寝て過ごす。
港についたらツアー会社のバンに乗る。この日は島内観光。


Blood Compact Marker

看板には Shrineと書いてあるけど、ブロンズ像があるだけ。写真撮っておしまい。

Baclayon Church

ツアー案内には、Old Church とだけ書いてあった。古い教会。外から見るだけ。物売りの人がいた。塔の作りが古風でかっこよかった。

Tarsier Sanctuary

Tarsierという超小型のメガネ猿の保護区。檻で飼えないため林の中に人間が見学に入る形。
フィリピンらしからぬ、といったら語弊があるが、ちゃんとした自然保護施設の体裁をなしていて、とても印象が良かった。見学者は、たいていマナーを守って静かに見学していたし、ガイドも適切に案内していた。




それ以外にも、ボホール島は全体的に、エコツーリズムの看板も多く、アクティビティも過剰に開発するよりも自然に負担をかけないように、なるべく調和するように作られているものが多いように感じた。セブ島よりも遅い時期に開発が進んだからだろうか、人口密度が低いからだろうか。良いことであるように思う。

Loboc River Cruise Lunch

リバークルーズをしながらランチを食べるというもの。船は双胴船でほとんど揺れない。ランチはカフェテリア形式だったが、よくアレンジされたフィリピン料理で、普通に美味しかった。風も通って快適なクルーズである。一帯はジャングルだが川沿いに道と集落が点在し、集落の人々は川べりでピクニックをしていたりする。道を観光客らしい人が歩いていたり、ちょっとしたホテルもあるので、アドベンチャーツアーなども開催されているのだろうか。
 

Zip Line

リバークルーズからも見えたが(うまく宣伝になっている)、川を往復する Zip Line に連れて行かれた。往復P300で、ちょっと高いので私は不参加。何人かが参加していた。

Manmade Forest

ツアー案内に、このように書かれていて何のことかと思ったら、道の途中で林の景色がいいところで写真を撮れ、ということだった。他のツアーも写真を撮っているので、なにか定番なのだろう。道の真ん中で車にクラクションを鳴らされながら写真を撮る。

Chocolate Hills

しばらく走って、Chocolate Hills に到着。石灰岩の台地が侵食されたカルスト地形で、乾季には草が枯れてチョコレート色になるらしい。訪問時は雨季だったので抹茶チョコである。展望台に登ると周囲の景観が一望できる。晴れていて遠くまで見えて素晴らしい。しばらく景観を楽しんでから、ホテルまで移動。窮屈なバンでの移動が長くて疲れる。

Bohol Bee Farm

モールでアイスクリームを売っているアレである。リゾートの中に農園、養蜂場、工場があって、当然、アイスも食べられる。
リゾートホテルとはいえ、簡易型というかチープ。今回は4人部屋、4人部屋、3人部屋。部屋によってはエクストラベッドがヘボかったりして不評。
レストランは海辺の崖沿いにあり、なにもない海を見ながら、風に吹かれて飲むビールはとても美味しい。
料理の質は普通。名物の蜂蜜を使ったものが多い。値段はリゾートとしては安いほうだろうか。市内よりはコストパフォーマンスが悪い。
 

Dolphin Watching

翌日は 0600 にカフェテリアで朝食を食べ、ダイブセンターの桟橋から0630 に出港。
1h30mほどかけて(船がボロく、あきらかに他船よりも船足が遅い)バリカサグの沖合に到着。
何艘も船が泊まっているので何事かと思ったら、200~300頭ほどのイルカの群れが居た。
船の上からしばらく眺めたり、写真を撮ったり動画を撮ったり。

島の方に戻って浅瀬でシュノーケリング。
マスクやシュノーケルなどの機材の手入れが悪かったり、壊れたのを無理やり直していたりで、ここもイマイチだった。今回の留学期間中、何回もシュノーケリングをしているので、程々で切り上げて次に。

Virgin Island

島となっているが、大潮の干潮時に砂州が現れる。到着時は大潮の日だったがやや満ちている感じで、腰まで浸かりながらの移動。そこに、屋台がたくさん出店している。土産物を買ったり、何か食べたり。観光客価格。

戻るのも1時間ぐらいかかる。木のベンチに座ってるのも疲れるし、エンジンは爆音だしで、二重に疲れた。

1200にチェックアウト。ホテルのレストランは高いので、港まで行ってハンバーガーを食べる。一個P40ぐらいなのだが、Buy1 Take1 なので2個でP40である。高速艇で快適に帰ってきた。寮の夕食に間に合う時間だったので、そこで食べる。

0 件のコメント:

コメントを投稿