2018年7月14日土曜日

SSN取得

米国生活の立ち上げのために、最も優先順位が高いのが SSN(Social Security Number)の取得だ。日本でいう「マイナンバー」と同じ国民IDなのだが、日本とは異なり、非常に広範囲で使われている。

Input
  • パスポート
  • VISA
  • I-94
  • 申請フォーム(現地で記入)

Output
  • SSNカードと番号

これによって次のことが可能になる。逆にこれらが無いと何もできない。
  • 銀行口座の開設
  • クレジットカードの作成
  • 家の契約
  • 車の購入
  • 運転免許の取得




申請方法

上記の「入力」を持って、Social Security Card Office に行く。少なくともミネソタの場合、Social Security Field Office ではカードを発行してもらえないので、ミネアポリスにあるカードオフィスに行かなければならない。費用はかからない。

カードオフィスは、けっこう厳重な身体検査があるが、受付番号札を引いて、フォームを記入し、面接を受ければ完了。2週間程度でSSNカードが送られてくる。しかし、SSNが無いと家が契約できないのに、どこに送るのか? 会社のオフィスなどに送ろう。




このような「鶏が先か卵が先か」のような問題は、今後も頻発する。

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