2018年7月21日土曜日

アメリカでは車は生活必需品。勤務先からは1台支給される。通常は前任者のお古なのだが、当地は前任者が居ないので、ある程度選べた(といってもグレードなど限定されている)のでトヨタにした。






基本的に大衆車の最低グレードしか選べない。ナビも着いていないし、各種安全装備、快適装備もゼロ。高グレードが全てかといえば、そうではない。しかし、この20年に車メーカーが努力して開発して普及させようとしてきた安全装備に、真っ向から背を向けるのは、安全よりコスト、という社風のせいだろう。

結局、トヨタのRAV4。ベースグレードの LE AWD。冬の凍結が怖いので、さすがにAWDは必須である。日本メーカーの中からいくつか選べたが、トヨタにした。理由は、最低ランクでもレーンキープアシスト(LDA w/SA)、プリコリジョンセーフティ(PCS w/PD)、などの安全機能が付いていたから。ナビはなくても安全機能は付いている。トヨタの良心の現れだ。レーンキープアシストがあるということはカメラが、プリコリジョンセーフティがあるということはミリ波レーダが標準搭載されている。それらを活かしたクルーズコントロール(DRCC)や、オートハイビーム(AHB)も使える。

ナビが無いので、スマホの Google Maps でナビをしてもらう。そのためにはスマホ・ホルダが必須。とりあえず Target で 吸盤式のを買ってきた。時々落ちるので使い勝手が良くない。RAV4 はエアコン吹出口が縦のサンなので、吹出口に付けるタイプ(普通の車はサンが横向き)がうまく付かない。この手のグッズって、ちゃんとしたヤツが無くて、いろいろバリエーションはあるけど、コストダウンのせいで全部ダメみたいなのとか、アイデアだおれでウリ文句はいいけど使ってみたらダメ、みたいなのしか無くて、しばらくは買い直したりしてお金が出ていく予感。

ナンバーは後から送られてくるので自分で取り付ける。

運転免許は別記事にて。



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