たいていのアパートでは、その2社のどちらかと契約できるようになっていると思う。
入居前にどのインターネットが使えるかを確認しておこう。
今回入居したアパートは、CenturyLink とSight&Surf の2社が使えて、Xfinity は対応していない。
部屋の配線ボックスにファイバーが来ていて、CenturyLinkのモデムがすでに設置されていた。
モデムは有線4ポート+2.4G+5Gタイプ。有線ポートには、ホームIoTのデバイスがすでに繋がっている。
アウトレットの Ether(CAT6)ポートは、青がSight&Surf、白が CenturyLink だそうだ。
配線ボックスに書かれた SSIDとパスワードにアクセスすると CenturyLinkの入会ページが表示される。そのままプランを選んで、クレジットカードで支払えば完了。
速度ごとに料金プランが別れていて、40Mbps プラン(容量制限は月に1TB)で$40/月ぐらい。
CenturyLinkの接続サービス内容については、こちら。
イメージでいえば、Xfinity はたくさん使う人向け、CenturyLink は一般向け、Sight&Surfは先進的(サービスエリアは限られている)というイメージだったが、CenturyLinkで十分リーズナブルだと思ったので、そのまま契約した。
管理人さんはSight&Surf を推していた。バックマージンでももらっているのだろうか。
テレビは、インターネットのコンボプランで頼む場合と、DirecTV を別途契約する場合があるそうだ。日本に居たときもほとんどテレビを見なかったし、こちらの番組は英語ばかり(勉強にはなるが)なので、テレビは買わずに必要があればパソコンでYouTubeを見ることにした。テレビの契約も別途お金が掛かることなので、それでいいだろう。
ホームIoT
今のアパートは IOTAS というホームIoTに対応しているので、スマホのアプリから、家の電灯、コンセント、空調をコントロールすることがでできる。これも、アカウントを作って、アプリをダウンロードすれば良い。オモチャではないかと侮っていたが、とくに、出掛けに、全部の電灯を一斉OFFすることができたり、エアコンを消し忘れた場合でも外からOFFできたりするのが便利。Amazon Echo
IOTAS Home をコントロールするために Amazon Echo も家に付属している。Echo は、当然ならが Amazon アカウントの関連付けられる。Amazon.co.jp に関連付けたときは、言語で日本語が選べる。しかし、Amazon.com と関連付けた時は英語かスペイン語しか選べない。そして、IOTAS Home の Echo Skill はAmazon.com と英語の組み合わせでしか動作しない。つまり、日本語で Echo を使っていると、IOTAS Home を連動させることが出来ないのだ。Echo の最も頻度の高い使われ方は、音楽をかけたり(ローカル曲はネット配信していることが多い)、タイマーをセットしたり、ニュースや天気を調べたり。日本語で動作して欲しいので、ここは、英語専用スキルである IOTAS Home は諦める。
レジデントウェブ
入居者向けのウェブサービスもある。メールアドレスとパスワードを登録すればログインできる。 家賃の支払いも入居者ウェブからできるし、管理人さんが地域のニュースを流してくれていたり、荷物が届けばそこから連絡が来る。宅配ボックス
宅配ボックスは LexerOne.com のものが設置されている。荷物が届けば、メールが来るので、QRコードをかざせば、ロッカーが開く。まだ使ったことは無い。見て回ったアパートは、だいたい LexerOne.com の宅配ボックスが付いていたので、当地ではメジャーなサービスなのだろう。同僚から聞くと、アメリカの宅配サービスはテキトーなので、私物をアマゾンで買った場合でも、会社に届けてもらうことが一般的らしい。アマゾン・プライムなどで休日に入手したい場合などに活躍するのだろうか。
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