マットレス
寝心地と睡眠の質を左右するのがマットレスだ。勤務先の規定では、ベッドは後任に使い回す家具としての扱いなので会社の費用で買える。さすがに、費用リミットいっぱいの中級品を買った(テンピューロなどの高級品は予算オーバーで買えない)。IKEAでも売っているし、家具屋でも売っている。品質を求める場合、家具屋のベッド専門コーナーで選ぶのが良さそうだ。
マットレス以外に、ここで買わないといけないのが、マットレスを置くヤツだ。
通常の木製のベッドフレームにマットレスを置く場合と、フレームにベースをおいて、その上にマットレスを置く場合がある。ベースは電動になっていてリクライニングができたりする。そういうのが不要な場合は、Foundation と Base を買わなければならない。Foundationも、通常の高さだと、私にとっては高すぎたので、ロープロファイルのものにした。フレームは、当然一番シンプルなものだ。
木製のベッドが展示されているところでは、表示されているのはベッドフレームの値段だけで、マットレスの値段は含まないことが一般的。
以上が家具に分類される部分。買った店ではマットレスは有償で交換可能なシステム。しかし、そのためにはマットレス・プロテクターをかけてマットレスが汚れないように保たないとならないので、これは消耗品として購入。しかし高い($76)!
* マットレス(Mattress)
* Foundation
* フレーム(Frame)
* マットレス・プロテクター(Mattress Protector)
写真の状態で、フレームの上にFoundationを載せ、その上に、マットレスカバーを掛けたマットレスが乗っている。
寝具
寝具もあちこちで売っているが、Bed Bath & Beyond という、それっぽい名前の店が、品揃えや価格帯が適切で選びやすかった。サイズ(King,Queen,Twin)ごとにセットが売っているので、8個入りというのを買った。8個の内訳は次のとおり。- Bed skirt
- Comforter
- Fitted Sheet
- Flat Sheet
- Pillow Cover X 2
- Sham Cover X 2
それ以外に、マットレスパッド(Mattress Pad)、枕(Pillow)の中身も別途購入が必要。もし必要なら Sham の中身も。
セッティングを順に見ていく。
まず、Foundation + Frame に Bedskirt を掛ける。Bedskirt とは、フレームが直接見えないようにするためのもの。外観だけで機能的には必要ない。
次に、マットレスパッドをマットレスに掛ける。マットレスパッドはボックス型で、汗などを吸収しマットレスが汚れないようにするためのもの。冷感タイプなどもあるが、一番ベーシックなものにした。
その上に、Fitted Sheet を掛ける。いわゆるベッドに掛けるシーツで、これもボックス型なので、マットレスをすっぽり覆うように掛ける。
写真は、Bed Skirt と Mattress Pad を掛けた状態。
土台はこれでおしまい。
その上に、Flat Sheet を掛ける。後述の Comforter が直接肌に触れないようにするためのもの。Fitted Sheet と Flat Sheet の間に体が入る。
その上に、Conforter を掛ける。Conforter は薄い掛け布団のようなもの。空調がしっかりしている場合は、これだけで十分。寒い場合は、Cover Sheet と Conforter の間に毛布などを掛ける。
次は枕。
なぜか、シングルユースの場合でも、枕カバー×2だけでなく、Sham というのも2個セットになっている。
Sham というのは、飾り枕のような、クッションのような。無いと見た目が寂しいらしい。日本人には不要。
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