ミネソタで気軽に手に入る魚といえば、サーモン。逆にそれ以外の魚は少ない。
そして、サーモンはどうやっても美味い。
スーパーにも、パックされたサーモンと、係の人に切り分けてもらうタイプの2種類ある。
基本的に切り分けてもらうタイプのほうがグレードが高い。とくに冬は油でトロトロである。ただし、刺身用と明記されていないので、生食はやめておく。
たまに、Sashimi Grade Tuna が売っているが、ひとサクで$20以上する。
低温調理でシンプルにやっていく。
下処理として、皮を引き、調理酒と塩をふりかけて10分ほど臭み抜き。
この温度では臭みが目立ちやすいので念入りに。
その間に、Vermicular に、サーモンがヒタヒタになる程度のオリーブオイルを入れて 55度に余熱しておく。
サーモンは軽く水で洗ってペーパータオルで水気を取る。
余熱が完了したバーミキュラの中に投入。
55℃、30分。
溶け出したサーモンの油が再凝固するレベルの温度。
出来上がったら、軽くコーンスターチをまぶし、バターを熱したフライパンで表面だけ炙る。とても柔らかいので身崩れ注意。
付け合せは、オリーブオイルで炒めたマッシュルーム、プチトマト、玉ネギ、アボカド。
醤油マヨネーズが合う。
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