今度はマグロ。赤身のツナのブロックは、ミネソタといえども、どこのスーパーでも売っている。
それを低温調理してみる。
まずは、酒と塩で臭みを抜いく。
余熱しておいた、スライスしたニンニクを入れたオリーブオイルに投入。
分厚かったので、55度30分。
ここまでは失敗しない。
問題はソース。ベースがニンニクとオリーブオイルなので、和食に寄せ過ぎないように注意したい。
玉ネギをオリーブオイルで炒めてミリンと醤油で味付けする。ミリンは若干失敗。薄めて砂糖で味付けし直す。
醤油の風味を保って玉ネギで甘みを出し、ワサビをすこし投入して刺激をつける。
こまめに味を見ながら調整。だいたい、いい感じ。
魚が仕上がったら、表面に火を通す。
一方で、使ったオリーブオイルでブロッコリーとプチトマトを炒めて付け合せにする。
火の通り加減は上のパラメータで最適。
生の柔らかさを保ちながら若干裂けるぐらいの火の通り具合。臭みは完全に抜けている。
以前に70℃1時間でやったら、火が入りすぎだった。
ソースも思いのほか、うまく行った。
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