2021年10月29日金曜日

コロナワクチン - ブースター接種

条件を満たせそうなのと、アメリカでもブレイクスルー感染(ワクチンを摂取していたにも関わらずコロナにかかること)が発生しているので、コロナワクチンのブースター接種(3回目)を受けに行ってきた。

1回目、2回目の様子はこちら→ https://cold-darkstar.blogspot.com/2021/03/vaccination.html

 

 


 

 

アメリカの状況

この記事を書いている当時(2021年10月末)のアメリカの状況。私から見たミネソタの感じ。

  • ミネソタの接種完了率は60%。日本にも追いぬかれた。
  • ワクチンはだぶついていて、反ワクチン派のヒトにいかにして打たせるかが課題
  • デルタ株なども流行りだしてきており、屋内ではマスクを付けるよう勧告が出ている
  • ワクチン接種者への感染もチラホラと聞こえる
  • しかし、ほとんどのヒトにとって、コロナは終わったもの。マスクは付けない、飛行機は満席。レストラン・バーも通常営業。ハロウィン・パーティでうぇ〜い。

職場でも、ワクチンを接種しているにも関わらず、コロナに感染したヒト(ブレイクスルー感染)も発生しており、気を抜けない状況。私も、会議室やスーパーではマスク着用、手洗いの励行、を実施している。

条件を満たせそうなので、3回目のブースター接種を受けてきた。

 

ブースター接種の条件

CDCの推奨条件は次のとおり。

  • Pfizer-BioNTechワクチンの2回目の接種から6ヶ月が経過した
  • 65歳以上、または、18-64歳でハイリスクな健康リスクや暴露リスクがある
  • この記事の投稿直前に、モデルナ、J&Jのワクチン接種完了者にもブースター接種(Pfizer-BioNTech)の許可が出た

私の場合は、コロナ禍の初期のロックダウン中であっても、日本人駐在員であるので会社に出社せざるをえない(米国人社員はほとんど在宅勤務)という、エッセンシャルワーカーに該当、ということで2番目の条件を満たす。その当時、会社から出社要請のレターももらっている。

Pfizerのワクチンの2回目を接種したのが4月中旬。10月末の金曜日、副反応が怖いので、土日に予定を入れないで、近所のCVSでブースター接種を受けた。接種にはネットでの事前予約が必要だが、窓口はガラガラ。

予約時、接種時に、ハイリスクワーカーであることのチェックは全く無かった。

少し前に、今年のFlu shot(インフルエンザワクチン)も済ませてある。同じくCVSでタダでうけれる。

副反応は2回目よりは強く出た。2回目のときは翌日昼から自転車に乗れそうなぐらいだったが、3回目のときは、肩の痛みも熱っぽさも翌日夕方まで続く。ちゃんと免疫がついていることを期待しよう。副反応が終わる時は不思議なほど急激に回復する。

2回だけのヒトに比べると3回接種することによって入院する確率が90%以上下がるそうだ

 

 

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