条件を満たせそうなのと、アメリカでもブレイクスルー感染(ワクチンを摂取していたにも関わらずコロナにかかること)が発生しているので、コロナワクチンのブースター接種(3回目)を受けに行ってきた。
1回目、2回目の様子はこちら→ https://cold-darkstar.blogspot.com/2021/03/vaccination.html
アメリカの状況
この記事を書いている当時(2021年10月末)のアメリカの状況。私から見たミネソタの感じ。
- ミネソタの接種完了率は60%。日本にも追いぬかれた。
- ワクチンはだぶついていて、反ワクチン派のヒトにいかにして打たせるかが課題
- デルタ株なども流行りだしてきており、屋内ではマスクを付けるよう勧告が出ている
- ワクチン接種者への感染もチラホラと聞こえる
- しかし、ほとんどのヒトにとって、コロナは終わったもの。マスクは付けない、飛行機は満席。レストラン・バーも通常営業。ハロウィン・パーティでうぇ〜い。
職場でも、ワクチンを接種しているにも関わらず、コロナに感染したヒト(ブレイクスルー感染)も発生しており、気を抜けない状況。私も、会議室やスーパーではマスク着用、手洗いの励行、を実施している。
条件を満たせそうなので、3回目のブースター接種を受けてきた。
ブースター接種の条件
CDCの推奨条件は次のとおり。
- Pfizer-BioNTechワクチンの2回目の接種から6ヶ月が経過した
- 65歳以上、または、18-64歳でハイリスクな健康リスクや暴露リスクがある
- この記事の投稿直前に、モデルナ、J&Jのワクチン接種完了者にもブースター接種(Pfizer-BioNTech)の許可が出た
私の場合は、コロナ禍の初期のロックダウン中であっても、日本人駐在員であるので会社に出社せざるをえない(米国人社員はほとんど在宅勤務)という、エッセンシャルワーカーに該当、ということで2番目の条件を満たす。その当時、会社から出社要請のレターももらっている。
Pfizerのワクチンの2回目を接種したのが4月中旬。10月末の金曜日、副反応が怖いので、土日に予定を入れないで、近所のCVSでブースター接種を受けた。接種にはネットでの事前予約が必要だが、窓口はガラガラ。
予約時、接種時に、ハイリスクワーカーであることのチェックは全く無かった。
少し前に、今年のFlu shot(インフルエンザワクチン)も済ませてある。同じくCVSでタダでうけれる。
副反応は2回目よりは強く出た。2回目のときは翌日昼から自転車に乗れそうなぐらいだったが、3回目のときは、肩の痛みも熱っぽさも翌日夕方まで続く。ちゃんと免疫がついていることを期待しよう。副反応が終わる時は不思議なほど急激に回復する。
2回だけのヒトに比べると3回接種することによって入院する確率が90%以上下がるそうだ。
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