冬の間、何かしようとおもいたって、野菜のヘタを育ててみた。
最近は、「リボベジ(リボーン・ベジタブル)」「再生野菜」というらしい。
やったことは、買ってきたニンジンのヘタを水に漬けて窓際に置いておくだけ。アメリカのニンジンは、けっこうガッツリと葉(成長点)がカットされているので生えてこない個体もあったが、何個かは成功した。他の野菜でもできると思うが、ニンジンの葉っぱはかわいくてよい。
これ以上に育てるには、肥料や土などが必要らしいが、ビルの谷間のミネソタの冬の日差しではそこまでは難しいだろう。
収穫して、パセリのかわりにシチューに浮かべてみた。中身にもニンジンが入っているので、相性がいいように思う。冬のミネソタでの貴重な野菜として。
とくに冬はクリームシチューをよく作る。野菜をしっかり炒めて、そこから旨味を出すことにより、ブロス(スープの素)を入れずとも十分な味が出せるようになってきた。市販のブロスは塩分が強いので、この方が好みだ。野菜から水分が出るので追加の水は入れない。パプリカを入れるとどうしても黄色くなってしまうが味はよい。
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