ジャケット
ミネソタ州は衣類に税金がかからない。日本からユニクロのダウンジャケットを持ってきていたのだが、そもそも薄いし、防水ではなかったし、縫い目から風が染みこむ感じだったので、当地で購入することにした。マイナス30℃まで耐えれることを目標にArc'teryxの Ceres SV Parka。ゴアテックスで防水防風。ダウンの縫い目もボックス形状で風が入ってこない感じ。フードは作り付け。他にも、The North Face、Coloumbia、L.L.Beanの店が多い。妻からはCanada Gooseを勧められた。これらのジャケットはダウンの外側に防水防風のナイロン生地があって、耐寒性能は確実なのだが重いのだ。Arc'teryx のダウンジャケットは、見た目は普通のダウンジャケットながら防水防風なこと、ダウンのボリュームが高く温かい事、軽いことが決め手となった。買った店はREI。アウトドア用品のショップで、通販も可能だが、空港の近くに旗艦店が有り実物を見比べることが出来る。$20払って会員(永年)になれば各種割引が受けられる。すぐに元は取れると思うので入会がオススメ。
ブーツ
ミネソタは靴にも税金がかからない。雪が降っている路肩などを歩くにはハイカットのブーツが、雪が靴内に入ってこなくて良い。日本人会の人には地元製ということでRed Wingを勧められた。ワークブーツっぽい感じだ。しかし実店舗に行って見比べたら、最終的には、L.L.Beanのウルトラライトか、Keenのレースレスの二択になった。アウトドア向けには、ミドルカットでゴア防水の軽登山靴があるので、日常使いであることを考え、Men's ANCHORAGE III Waterproof Bootを最終的に選択。靴底のクッションもよく、履き心地が良い。防水で-30℃ぐらいまでは耐えれる。これもREIで購入。
手袋
普通に必要なのと、冬場は会社から帰る時にハンドルが冷たすぎて持てないことがあるので。日本で買ったユニクロもあるのだが、念の為、Sealskinzのアウトドア用を購入。スマホ対応だそうだ。帽子
防寒のためには頭部の保護が重要。日本から持ってきたフリースのニット帽で十分。それ以上はジャケットのフードがある。ネックウォーマー
Buffのウィンドプルーフ。ストレッチ性が高く、首だけでなく顔や頭など色々なところを保護するのに使える。一応ゴアテックス。自転車乗る時には便利。スノーブラシ
車に積んでおく、雪落とし＋スクレイパー。カー・エマージェンシー・キット
車に積んでおく、非常用キット。色々見比べてアマゾンで購入。内容物は次の通り。バッグ、三角板、反射ジャケット、ポンチョ(雨に濡れて体力が落ちるのを防ぐ)、モンキースパナ、タイラップ、ブースターケーブル(冬場はバッテリートラブルは多いらしい)、バンジーコード、牽引索、パンク修理キット、軍手、ファーストエイド、ビニールテープ、呼子、ガラス割り、手動発電LEDライト、ヒューズ。
優先順位としては、まずブースターケーブル、牽引索。三角板、反射ジャケット、ポンチョも欲しい。色々な人に聞くと、実際にブースターケーブルの出番は多いらしい。繋ぐ順序(故障者プラス、救援車プラス、救援車マイナス、故障者マイナス)も復習しておこう。
個人的には、あと、ダクトテープ(ダックテープのように発音する)、折りたたみスコップ、レスキューシートが欲しい。追加で購入して入れておこう。シガープラグに挿してエンジンを掛けるための非常用バッテリーというのもあるらしい。
ガスコンロ
冬場の停電対策、また郊外で車がスタックしたときのために、ガスコンロを車に常備することにした。REIでJetBoilを購入。ついでに、非常食として、水とフリーズドライフードも車に常備。サンクスギビングやクリスマスの休暇にドライブに出掛けて、どこもスーパーが閉まっている時のために。冬の暖房
凍結によるパイプ破裂を予防するために、旅行時なども暖房をつけっぱなしにするように、アパートの管理会社などから求められる。今のアパートはＩｏＴアパートなので、スマホで室温を見ながら外からエアコンをコントロールできるので必要最小限で済むだろう。また、暖房費は建物によって随分と違う。共用部分が多い建物は、その分、配賦される暖房費が多い。また上下左右に他のユニットがあれば断熱が効くがそうでなければすぐに冷える。部屋の方位によっても、南向きで日光が入るなら、だいぶ暖房費が節約できる。今のアパートは上下左右に別ユニットが有り、窓は断熱二重ガラス、しかも南向きなので、あまり暖房に頼らずとも快適な室温が保てる。
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