2019年6月3日月曜日

自転車用品(ヘルメット、ガーミン、タイヤ)

最近買った自転車用品について、とくに安全に関するものを記事化しておこう。

  • ヘルメット
  • ガーミン
  • タイヤ




なぜかというと、コケたから。

自転車は2輪なので、物理法則にしたがってコケる。
今回は、自分の不注意で完全にゼロ速度でコケたので大したことはなかったが「自転車はコケる」ということを再認識した。休憩中に、インスタにアップする写真を撮ろうと、自転車に乗ったままウロウロしていたら、段差に気づかずに前転一回転。アホである。

ヘルメット


割れたので買い直し。よくぞ頭を守ってくれた。これまで使っていたのは OGK Mostro。何年も前に買って、完全に賞味期限切れ。衝撃吸収能力が落ちてくるので、できれば3年ぐらいで買い換えて行きましょう。ヘルメットが一度機能した場合(衝撃を吸収した場合)、もう使えないので、この場合も買い換え。

使っていた OGK Mostro は軽量ヘルメットのハシリ、風通しも良く気に入っていた。

しかし、米国ではなかなか同等品が手に入らない。

何軒か回って、結局 Smith の Network というやつを購入。前のに比べれば重いが、最近の流行である(発泡スチロールではない)ハニカム樹脂状の衝撃吸収材が使われている。

困ったのが、頭の形。西洋人は頭の形が前後に長く、日本人は丸い、とよく言われている。
いろいろなヘルメットを被ってみたが、そのとおり。M・Sサイズでは頭の側面がキツイのだ。かといってLサイズだと、前後に隙間ができる。しょうがないのでLサイズをアジャスタで調整しながら。

ヘルメットとしては機能しているが、ライド中にズッて視界に垂れてきたり、ずれたりしやすいのが良くない。外観もデカい。

amazon.com では asian fit のヘルメットも売っている(Giroとか)が、フィッティングを試せる店舗が少ないのがミネソタなのだ。



ガーミン


以前には Germin のEdge 705 を使っていたが(いいよネットで日本地図を買って)、使用頻度が減ってからはCateye のメータを使っていた。実際、トレーニングとかしないならばそれで十分である。

最近のガーミンのメータには、転倒を検出して緊急連絡にSMSを送ってくれる機能があるのだ。

Side by Side Radio という PodCast で、萩原麻由子選手が練習中に交通事故にあい頚椎破損したという話題があり、その中で、この機能のことを知った。

Edge 820 と、530、830には Incident Detection and Assistance Features という機能がある。内蔵の加速度センサが、衝撃とその後の停止を検出したら、30秒以内に機能を人力でキャンセルしない限り、Bluetoothで接続されているスマートホン経由で、GPS座標を緊急連絡先にSMSするというものだ。

830/530は出たばかりらしく、Amazon.comでも納期が1〜3ヶ月となっていたので、結局820をポチ。


久しぶりに使った Germin は相変わらず多機能で使いこなせていない。ボチボチいこう。

ところで、ミネソタで一人ライド中にコケて、いったい誰にSMSを送信し、それは役に立つのだろうか?
まぁ、行方不明という事態ぐらいは避けられると思う。

ガーミンはGPS式なので、センサー式のCateyeに比べてフロントフォーク周りがすっきりする、というのが一番のメリットではなかろうか。


タイヤ


これも2011年から変えていない Panaracer Race A から交換。いいかげん、前輪のゴムがいいかげん劣化してボロボロしてくるようになって来た。異物も拾いやすく、いつパンクしてもおかしくない状態。ちょうど、Continental GP5000がリリースされたのでそれをチョイス。近所の自転車屋には売っていなかった(さすがミネソタ)のでAmazonで。

走行感も軽く、挙動も安定している。普通に良い。










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