フライパンの話。アメリカのキッチンは、とくにアパートでは電熱式の所が多い。鉄パン、中華鍋は不向きで、コーティングタイプが第一選択になる。コーティングにも寿命があるので、中型(8in=20cm)フライパンを汎用として、小型(7in)を卵専用として運用していた。炒めモノをするとコーティングがダメージをうけ、毎朝の目玉焼き(両面焼きたい)で返す時に、こびりついたりするのが嫌なのだ。
春先に、中型フライパンのコーティングが傷んで、焦げ付きが増えてきたのでそれをキャンプ用に回し、あらたに汎用調理用のフライパンを購入した。
これが、長期間にわたって、購入当初のツルツル具合を維持していて素晴らしいので紹介する。
これまでのフライパンは、だいたい初期性能が維持されるのが3ヶ月ぐらい。6ヶ月ぐらいで不満が出だして、オムレツには使わずに焦げ付き覚悟の調理用に格下げ、12ヶ月ぐらいで買い替えしていた。