2025年10月20日月曜日

『定理の花束』

エルデシュによる『天書の証明』のように、数学の証明を愛でる本。本書の方は、薄く、対象が高校生向きで読みやすく、誰にでも楽しめる。本書の最初に出てくる証明は「平面上の一般の位置にN個の赤い点とN個の黒い点が与えられたとき、赤い点と黒い点が両端点になるようにペアにして、どこにも交わりがないように線分で結びあわせることができる」。頭の体操がてら、考えてみましょう。

 

 


 

 

  

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