私の釣りの師匠であるBobさんの著書。ミネソタでは色々なスタイルの釣りができる。池でミミズを垂らしたらブルーギルが入れ食い。川では岸からまたはボートでバスやウォールアイ。冬にはアイスフィッシィング。
ミネソタ南東部に広がるドリフトレスエリアは石灰岩台地で、そこから染み出した湧き水がクリークという細い川を作り、トラウト(マス)がたくさん生息している。そこをテンカラという、リールを使わない竿+糸+毛鉤だけの日本の伝統釣法で釣るのが、私の最も好きなスタイル。道具が極限までシンプル。なのに、コツを掴むとよく釣れる。しかし、それらを知らないと全然釣れない。そういった知識と経験の開拓。さらに、トラウトは食べると美味しい。
そういった釣りを教えてくれた師匠のエッセイ。
日本からはamazon.co.jpで購入できる。
紹介文の和訳
自費出版ビジネス、スモール&ロングテールビジネスの裏側についても、興味深い話をいろいろ教えていただいた。
私も、このブログを整理し直せば『ミネソタのアウトドア』『単身赴任駐在員のためのアメリカ国立公園、トレイル巡り』みたいなテーマで、書けるかもしれないな。
過去の読書記録はこちら
https://cold-darkstar.blogspot.com/search/label/%E6%9C%AC
https://booklog.jp/users/nkon
http://park11.wakwak.com/~nkon/misc/book/

以前南アルプスの山小屋バイトしてたときに、小屋前の渓流でテンカラしてる人を初めて見ました。流れの深部に行くと熊との先争いとか聞きますが、そちらの熊事情どうですか?
返信削除名前失念すみません、ロラおです
削除ミネソタでのテンカラフィールドは山間部ではなく畑や牧場の谷間の小川なので熊リスクはありません。
削除ハイキング地などでは熊情報もあり、スプレーを携帯していますが、私は出会ったことがありません。相互の密度のためかもしれませんね。