2020年12月25日金曜日

Privacy Screen

今のアパートは南向きの部屋だ。入居時は目の前は駐車場でミシシッピ川まで良く見渡せたのだが、目の前の駐車場にもアパートが建った。そうなることは想定していたのだが退去までは駐車場だといいな、と希望していたのが違っただけだ。工事中もそうだが、完成して入居者が入りだした。安全やプライバシーの点があるのでカーテン(ロールスクリーン)を一日中下ろしていたのだが、そうすると概日リズムが崩れ、朝起きづらくなる。最近は週に何度もインドとの早朝ミーティングが入ったりして朝にきちんと起きる必要がある。

カーテンを開けて、プライバシースクリーンを貼り、朝日を取り込むことにした。

 
携帯電話の広角レンズで撮ったのだが、樽型収差だけでなくピント面も湾曲しているのがよくわかる。
 

ホームセンターでシートを買ってきて水で貼るだけ。退去時には簡単に剥がすことができる。携帯電話の画面保護スクリーンみたいなもの。サイズと位置を合わせて、気泡を追い出すように貼れば良い。

ガラが「らしくない」ように見えるが、サイズとガラの揃い具合でコレしか無かったのだ。ガラの向きは最低限合わせよう(曲線が上に凸になるように)。

一番右側の窓はパソコン机がありほぼ全ての時間をそこに座っているので、基本的には、ロールスクリーンを常時閉で運用することを考えている。上部に貼っていないのは、空を見上げることができるように。下部に貼っていないのは路面の積雪や濡れ具合を確認できるように。

余談だが、さすがに窓は寒冷地仕様の二重窓。結露しないし窓から冷えることもない。非常に快適である。可能であれば実家にも導入したいがマンションの場合は共有部の問題があるので難しいだろう。

 

空の長め

シートを貼る前

建設中。地震が無いからか、2階より上は木造+断熱材。

今のアパートも同じ構造だろう。強度だけでなく、上下左右の音が響く。

建つ前







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