2023年9月24日日曜日

COVID-19 Vaccine Booster for XBB.1.5 2023 at CVS, MN

2023年9月、日本では第9波といっているが、アメリカでも9月から学校が始まり、人口密集地帯ではコロナ感染者の数字も増えている。また、シアトルでは空港などでマスクをしている人もちらほら見かける。ミネソタは過疎地域、とはいえ「検査しなければ陽性ではない」といって、症状があったり家族が陽性でも出社してくる人もいるので、自衛策は必要だろう。とくに後遺症(Long Covid)のリスクが低くない。自転車やプログラミングなどを趣味にしている場合、有酸素能力の低下やブレイン・フォグなどは避けたいものだ。

FDAがファイザーとモデルナでXBB.1.5株対応のワクチンを承認したので打ってきた。

この記事は2023年9月下旬時点での、ミネソタ、CVSに限定した話であることに注意してほしい。状況は地域・時期によって大きく異なる。





今回のブースター接種は、US国費負担ではないが、ほとんどの保険でカバーされる。私はCVScaremarkの保険に入っているので実質無料。CVS(薬局のチェーン店)のサイトで予約しようと何度かトライ。

費用負担の関係か流通状況のせいなのか、適合条件が変更されていて、失敗し続けていたが、なんどか試していたら予約できた。関心がある人がスタートダッシュしているせいか、けっこう離れた場所のCVSでの予約だった。

CVSは新型ワクチンの流通が早いが、念のため新型ブースター(2023-2024 Formulaと表記されている)であることを確認。わかりにくいが、文書をたどっていくとオミクロン変異XBB.1.5に対応(11.Description)と書かれている。通称としては2023-2024版という名前で呼ばれている。

生年月日を入力したら、Pfizer COVID-19 2023-2034とflu(インフルエンザ)だけでなくShingles(帯状疱疹)も推奨された。しかし現地に行ってみるとShinglesは有償で$200とのこと。日本で保険適用になったら打つとしよう。

予約サイトを開くタイミングによってはModerna 2023-2024も出回っているようだ。また、他のワクチンプロバイダではXBB対応版の展開が遅い可能性もあるので、きちんと確認したほうがよいと思う。


毎回、副反応は半日ぐらい体がダルいだけなのだが、今回もその程度だった。








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