サイクル輪行箱 ロード・クロス・オフロード自転車梱包用ダンボールキット1390X390X790
沖縄に送った時のようなメーカ出荷用の箱ではなく、一般人が輸送するための梱包箱であり、寸法的に余裕があった。しかし、それなりに梱包にはコツが必要である。
ダンボールは自分で加工しなければならない。購入品は、外箱、台座、小物箱、プチプチである。
台座を組み立てて、フレームやホイールをはめ込む隙間をフレームに合わせてカッターで自分で加工しなければならない。
今回は、試行錯誤の上、次のようにした。
- ホイール:外す。スプロケは付けたまま。
- ペダル:外す。例によって固着していたので、ペダルを外すのは、毎回、一大イベントだ。
- サドル:外す。そんなに高くないのだが、箱に入らなかったので。固着はOKだった。
- ハンドル:ステムから外す。はずさなくても入りそうだったが、外したほうが綺麗に入ったので。
逆に、上記よりは分解せずに梱包できた。
前後エンドにエンド金具を挿入する。
リアのエンド金具は、チェーンキーパー付きのものだ。
フレームはプチプチで念入りに包む。
台座ダンボールに切れ目を入れ、フレームとホイールをセットする。
フレームとホイールの間は、ダンボールを加工して仕切りを作る。
リアエンドの下に、ダンボールを加工してスペーサを作り、サドル、ペダル、クイックを入れる。
荷造り紐で、あちこち縛って安定させる。
それ以外の用品類は別の箱に入れる。
梱包前に、洗車、注油、ワックス掛けをしたが、若干塗装が傷んでいたり、グリスアップなどのオーバーホールをしたほうが良さそうな箇所があった。AKAMATSUさん、私が帰国するまで続けていただけるだろうか。無理なら、のむラボさんにお願いしよう。
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