2018年5月10日木曜日

自転車梱包


Amazonで梱包用ダンボールを購入し自分で梱包した。


 サイクル輪行箱 ロード・クロス・オフロード自転車梱包用ダンボールキット1390X390X790






沖縄に送った時のようなメーカ出荷用の箱ではなく、一般人が輸送するための梱包箱であり、寸法的に余裕があった。しかし、それなりに梱包にはコツが必要である。


ダンボールは自分で加工しなければならない。購入品は、外箱、台座、小物箱、プチプチである。
台座を組み立てて、フレームやホイールをはめ込む隙間をフレームに合わせてカッターで自分で加工しなければならない。

今回は、試行錯誤の上、次のようにした。

  • ホイール:外す。スプロケは付けたまま。
  • ペダル:外す。例によって固着していたので、ペダルを外すのは、毎回、一大イベントだ。
  • サドル:外す。そんなに高くないのだが、箱に入らなかったので。固着はOKだった。
  • ハンドル:ステムから外す。はずさなくても入りそうだったが、外したほうが綺麗に入ったので。

逆に、上記よりは分解せずに梱包できた。

前後エンドにエンド金具を挿入する。
リアのエンド金具は、チェーンキーパー付きのものだ。
フレームはプチプチで念入りに包む。


台座ダンボールに切れ目を入れ、フレームとホイールをセットする。


フレームとホイールの間は、ダンボールを加工して仕切りを作る。

リアエンドの下に、ダンボールを加工してスペーサを作り、サドル、ペダル、クイックを入れる。

荷造り紐で、あちこち縛って安定させる。

それ以外の用品類は別の箱に入れる。


梱包前に、洗車、注油、ワックス掛けをしたが、若干塗装が傷んでいたり、グリスアップなどのオーバーホールをしたほうが良さそうな箇所があった。AKAMATSUさん、私が帰国するまで続けていただけるだろうか。無理なら、のむラボさんにお願いしよう。


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