2018年5月13日日曜日

フィリピンぐらし::初日

 まだミネソタにはつかない。2ヶ月の語学研修があるのだ。
 



KIX-CBE

天候が悪く到着が遅れたので、出発も遅れた。
航空会社はフィリピン航空、機体はA321。3列×2の座席で機内エンタメなるものは存在しない。
機内食も「もうなくなってしまったからこれね」と選択の余地なく魚パスタを渡された。
ただし、窓からみた夕日はとてもきれいだった。

空港到着。入国審査はあっさり。預け荷物を受け取って税関を通る。
出てすぐのところに両替所があるので両替しておく。
日本で両替するよりも現地の方がレートが良い。だいたい1ペソ=3円ぐらいの感覚。
また、フィリピンは現金社会なので、ペソが無いと始まらない。
語学学校のピックアップで校舎・宿舎まで。

CPLIS

今回お世話になる語学学校はCPLISという。
  • 韓国人経営。学生の半数は韓国人で、掲示は英語と韓国語、ごく一部に日本語。
  • 建物は古い。校舎と寮が一体化している。ホテルではなく寮なので、消耗品(タオルとか石鹸とか)は自分で用意する必要がある。
  • 日本人スタッフもいるので安心。
  • 今回のプランでは一人部屋。セミダブルサイズのベッド、トイレ、洗面台、シャワーがある。
  • トイレットペーパーは流せないので、ゴミ箱に捨てる(フィリピンでは一般的らしい)。紙の最初の一巻きはあるが2巻目からは自腹。
  • シャワーの蛇口が錆びついていて動作が不安だが、お湯は出る。シャンプー、石鹸などは無いので買わなければならない。
  • エアコンは有料。フィリピンは電気代が高いので注意。強力で、強さのコントロールは無く、ON/OFFとタイマーのみ。人間Bang-Bang制御してやらなければならない。また、とてもうるさい。寝るときにかけっぱなしは推奨できない。
  • 電源は200V。コンセントは日本と同じ形だった。テーブルタップがあったほうがいいが、内部にサージ防止用部品があるなど100Vしか対応していないものは使用できない。
  • 各所にウォーターサーバーがあって水はもらえる。中身はろ過した水道水(硬水)。飲む派と、ペットボトルしか飲まない派があるが、ちゃんと検査したので安全だよ、との掲示はある。硬い水が合わない人もいるかもしれないが、安全なことは安全で、他の人は飲んでもなんの問題もおきていない。
  • 食事はカフェテリアだが、休日は朝昼兼用のブランチ。キムチは置いてあるが、いうほど韓国チックではない。 
  • 小物は校内に売店がある。ICカードにチャージして買うシステム。
  • 隣にセブンイレブンがある。携帯のロードは買えるがATMは無い。
  • 外出時はガードマンにIDを渡すことになっている。帰ってきたらIDを返してくれる。門限は24時。
  • WiFi はあることになっているが当てにならない。LTEの電波は入るのでSIMを買ってしまうのが吉。 
     
     
     
     
     

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