米国はキャッシュレス社会である。普段の支払いはクレジットカードがあれば、それでほぼ100%なんとかなり、現金は、割り勘の精算ぐらいしか使わない。飲み会の幹事などを連続してすると、現金が手元に溜まってしまう。
そんな現代でも、たまに小切手のお世話になることがある。例えば、使っていないクレジットカードに返金が発生した時。クレジットカード会社から払い戻しの小切手が送られてきた。それを銀行に振り込むための方法。約1年半、アメリカに居て初体験だったので、手順をメモ。
2020年3月19日木曜日
2020年3月15日日曜日
2020年2月29日土曜日
『ニムロッド』
サラリーマン小説、インターネット風味。芥川賞受賞と帯にある。
現代が舞台。ビットコインとかLINEとかiPhoneとか現代の小道具が多く登場する。話の内容も現代の世相を反映して、淡々とあまり起伏がないストーリーがつづられている。その単調さが妙に現代的な諦念な雰囲気をよく表しているように感じる。 芥川賞文学ってこういう感じなのだろうか。
紹介してくれた友人に感謝。
現代が舞台。ビットコインとかLINEとかiPhoneとか現代の小道具が多く登場する。話の内容も現代の世相を反映して、淡々とあまり起伏がないストーリーがつづられている。その単調さが妙に現代的な諦念な雰囲気をよく表しているように感じる。 芥川賞文学ってこういう感じなのだろうか。
紹介してくれた友人に感謝。
2020年2月26日水曜日
『わたし、定時に帰ります』
朱野帰子、3冊目。例によって会社が舞台のお仕事小説。本書はドラマ化もされたので知名度は高いと思う。
登場人物のキャラクターはイカニモという人たちばかり。キャラに沿ったいかにもな事件が次々と起こる、ドラマ的な展開。しかし、そこでの雰囲気が現実の会社でのイヤな出来事を強く想起させる。相変わらずの作風で見事だと思った。
登場人物のキャラクターはイカニモという人たちばかり。キャラに沿ったいかにもな事件が次々と起こる、ドラマ的な展開。しかし、そこでの雰囲気が現実の会社でのイヤな出来事を強く想起させる。相変わらずの作風で見事だと思った。
2020年2月23日日曜日
『現代知識チートマニュアル』
異世界(特に中世などの過去)に転生したときに、持って行ったほうが良い現代知識を紹介している。「Dr. STONE」みたいな作品が代表的だ。
本書は、異世界転生ライトノベルで現代知識チートものを書くときに、その現代知識の考証をサポートするという目的が掲げられている。最近は読者の目が肥えているので、下手な考証だと興をそがれてしまう恐れがあるのだ。そのために、辞書的に幅広い分野が紹介されている。また、科学分野にかぎらず政治学や経済学などの文系学問も含んでいる。それぞれの知識ごとに異世界での有用度がコメントされているのが特徴。内容は中学~高校までの知識をわかりやすく整理した感じである。大学レベルの知識をラノベに登場させても読者がついて行きづらいのだろう。でも、そういう知識でさえもをラノベのストーリーに載せてインストールしていくのも面白いと思う。
学校で習う知識については、よく「社会に出たら使わない」と言われ、それと合わせて「学校の勉強より大切なものがある」とも言われる。しかし、学校で習うような知識は、本書で応用例を示しているように、異世界に転生したときに役に立つので、やっぱり真面目に習得しておいたほうがいいだろう。知識は「社会に出たら使わない」のではなく「知識を使わない事しかしていない」のだと思う。
たとえ異世界に転生しなくても、現代社会の様々な仕組みや自然現象には学問的なバックグラウンドがある。それを知らなくても恩恵に浴することができるが、知っているといろいろなことが面白くなる。それに、疑似科学に騙されなくなるという効果もある。
本書は、異世界転生ライトノベルで現代知識チートものを書くときに、その現代知識の考証をサポートするという目的が掲げられている。最近は読者の目が肥えているので、下手な考証だと興をそがれてしまう恐れがあるのだ。そのために、辞書的に幅広い分野が紹介されている。また、科学分野にかぎらず政治学や経済学などの文系学問も含んでいる。それぞれの知識ごとに異世界での有用度がコメントされているのが特徴。内容は中学~高校までの知識をわかりやすく整理した感じである。大学レベルの知識をラノベに登場させても読者がついて行きづらいのだろう。でも、そういう知識でさえもをラノベのストーリーに載せてインストールしていくのも面白いと思う。
よく似た本に『 宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学』がある。こちらのほうがより専門的な内容を含む。
学校で習う知識については、よく「社会に出たら使わない」と言われ、それと合わせて「学校の勉強より大切なものがある」とも言われる。しかし、学校で習うような知識は、本書で応用例を示しているように、異世界に転生したときに役に立つので、やっぱり真面目に習得しておいたほうがいいだろう。知識は「社会に出たら使わない」のではなく「知識を使わない事しかしていない」のだと思う。
たとえ異世界に転生しなくても、現代社会の様々な仕組みや自然現象には学問的なバックグラウンドがある。それを知らなくても恩恵に浴することができるが、知っているといろいろなことが面白くなる。それに、疑似科学に騙されなくなるという効果もある。
2020年2月17日月曜日
Downhill ski
2020年2月2日日曜日
Fat Bike
冬になるとミネソタの丘は雪で覆われる。各地の公園にはいろいろなトレールが整備され、クロスカントリースキー、スノーシューなど、好きな方法で冬も公園を楽しむ。その中の一つにFat Bike がある。3.5インチ以上の太いタイヤを装着したMTBのようなものだ。普通のMTBでもスノートレイルを走れるかもしれないが、圧雪トレールを痛めるので太いタイヤに限定されている。つまり、実質、冬は Fat Biking なのだ。
2020年1月27日月曜日
2020年1月12日日曜日
『サピエンス全史』
最近、長期出張で日本に居ることが多い。タイトルとはことなり、ミネソタで暮らしていないのでブログのネタが少ない。日本では片道1.5時間の電車+バス通勤なので読書がはかどる。最近は読書の記事が多くなってしまった。
本書は人類史の本として人気だ。しかし、人類史を参照しつつも筆者の興味は現代にあるように思う。人類史で起こったことが現代でも繰り返し起こっていることを示している。先史時代から近代にかけてなんども繰り返し生じたことが現代でも繰り返され、それが人類の本質だということを主張している。
人類が獲得してきたものは「認知革命」。それによって架空の物事について語れるようになり、見知らぬ人と協力できるようになった。次は「農業革命」。食糧生産が飛躍的に増大し人口が増え始めた。その次が「貨幣革命」。これも相互信頼を拡大させる。「科学革命」によって人類の能力は飛躍的に拡大した。それらによって「帝国主義」によって世界の統一がすすむ。現代では、国や宗教は分かれているが、地球上は統一された概念で運営されている。 筆者は、その先をシンギュラリティとしている。科学で生まれた人工物が人類を超えてしまう。
本書は人類史の本として人気だ。しかし、人類史を参照しつつも筆者の興味は現代にあるように思う。人類史で起こったことが現代でも繰り返し起こっていることを示している。先史時代から近代にかけてなんども繰り返し生じたことが現代でも繰り返され、それが人類の本質だということを主張している。
人類が獲得してきたものは「認知革命」。それによって架空の物事について語れるようになり、見知らぬ人と協力できるようになった。次は「農業革命」。食糧生産が飛躍的に増大し人口が増え始めた。その次が「貨幣革命」。これも相互信頼を拡大させる。「科学革命」によって人類の能力は飛躍的に拡大した。それらによって「帝国主義」によって世界の統一がすすむ。現代では、国や宗教は分かれているが、地球上は統一された概念で運営されている。 筆者は、その先をシンギュラリティとしている。科学で生まれた人工物が人類を超えてしまう。
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